トピックス
3年ぶりに松明あかし開催!清陵松明も参加!
11月12日(土)、須賀川の伝統行事「松明あかし」が、3年ぶりに一般公開で開催され、本校でも松明を制作し参加しました。文化継承委員が約2か月をかけて手作りした松明は、前日に須賀川市の学校や企業の松明とともに翠ヶ丘公園の五老山に設置されました。
祭り当日、夜も更けて大松明・姫松明に火がつけられ、そのご神火をもらい受けた生徒会長・文化継承委員によって清陵の松明も点火されました。勢いよく燃えていく様子を参加した生徒会役員が最後まで見守りました。今年度は例年の半分ほどである合計17基の松明が一斉に燃えて晩秋の須賀川の夜空を明々と照らしました。
新聞委員会・JRC委員会合同 壁面構成
新聞委員会・JRC委員会では、合同で壁面構成を作りました。
前回に続き柏城保育園さんと、今回から寿泉堂松南病院さんにも飾っていただくことになりました。
テーマは、「プレゼントとブーツとネズミさん」です。
委員の生徒は、各自が画用紙の色を組み合わせなど工夫して作品を作り上げました。
第3回創生アイデアコンテスト 最優秀賞(全国1位)受賞!!
創生アイデアコンテストは、次代を担う全国の高校生から大学院生までを対象に開催される、医療や介護、病気の予防、それらを支える医療機器の開発などを行うアイデアコンテストです。第3回目となる今回の開発テーマは「大切なひとを守るため」の医療・介護やヘルスケアに関するアイデアでした。全国から81チームの応募があり、本校からは、情報電子科2年1組の出口 祥之介さんが「腹笑い(ふくわらい) ~はらで笑って福が来る~」という製品を開発し、応募しました。
全国81チームの中、一次審査である専門家等による書類審査において、8チームが選出され、最終審査のプレゼンテーシュンに挑みました。高校からの応募で、最終審査に選出されたのは、本校のみでした。(※ 高校生は、日大工学部と日大東北高校の合同チームが出場しましたが、高校生単独は本校のみでした。)
最終審査は、10月27日(木)に「ビッグパレットふくしま」で開催された「メディカルクリエーションふくしま2022」のメインステージでプレゼンテーション審査が行われました。発表された大学院生や大学生のアイデアはどれも素晴らしく、レベルの高いコンテストでしたが、その中でも出口さんは、堂々と開発した「腹笑い」の魅力について発表しました。厳正な審査の結果、最優秀賞(全国1位)を受賞しました。大学院生まで出場する大会の中で、高校2年生の最優秀賞は、快挙です。清陵情報高校の技術力の高さを全国に轟かせることができました。
応援いただきました皆様に深く感謝いたします。
※ 「腹笑い」とは、様々な病気の原因となるストレスを軽減できるとされている「よく笑う」という行動に着目し、 腹の動きを検知して、日常で笑った回数や程度を計測する機器と、スマートフォン等で情報を集約するシステムです。笑うという行動を意識することで、健康への動機付けとなり、みんなが楽しく元気になるためのヘルスケア機器として開発しました。
ビッグパレットふくしまで開催された、最終審査(プレゼンテーションとポスターセッション)の様子及び
開発した「腹笑い」のシステム構成と最優秀賞のクリスタルトロフィー(右下写真)
明日から1週間、清陵の授業を公開します~「ふくしま教育週間」
明日11月1日(火)~7日(月)までの土日、祝日を除く1週間、保護者の皆様を対象に授業公開を実施いたします。普段の授業だけでなく、文化部の活動展示などもあるのでぜひご来校ください。
また、明日11月1日(火)は、「YUNYUNフェスティバル2022」という、校内文化祭を開催します。今年度は全18クラスを赤・黄・青の3チームに編成して競い合う体育祭形式で行われます。校舎南側の外階段には、生徒会役員による階段アートが出現し、いよいよ明日となったYUNYUNフェスティバルを盛り上げています。新型コロナ対策も万全にして全員参加で楽しめる行事にしたいと思います。こちらの行事もご覧になれますので、ご来校される保護者の方は、防寒対策をお忘れなく。
「多様性・LGBTQに関する講演会」が実施されました。
10月26日(水)12:45から、前川直哉氏を講師として、生徒向けの講演会「ジェンダーについて学ぼう!」が実施されました。前川氏は一般社団法人「ふくしま学びのネットワーク」理事・事務局長を続けながら、福島大学総合教育センター特任准教授としても研究をつづけ、県内外で多くの講演をされています。
また、生徒向けの講演会後には、教員向けの研修会「多様な性LGBTQの理解~誰もが過ごしやすい学校をつくる」が実施されました。
第30回全国高等学校ロボット競技大会(青森大会) 情報通信部・メカトロ部が出場し好成績となりました
第30回全国高等学校ロボット競技大会・青森大会が10月15日・16日に青森県弘前市で開催され、本校からは、県大会で優勝したメカトロ部と準優勝の情報通信部の2チームが参加して、全国から県大会を突破した96チームと競いました。
予選は、メカトロ部が12位、情報通信部が13位で通過し、ベスト32の準決勝に臨みました。
準決勝の成績は、情報通信部が15位、メカトロ部が16位となり、全国大会で2チームともベスト16に入ることができました。全国の強豪校のなかで、上位の成績を残すことができ、今後は来年に向け頑張っていきます。
NHKラジオで本校が紹介されます
本日10月14日(金)16:05から、NHK福島 ラジオ第一の番組「こでらんに5next」の中で、県内の高校を紹介するコーナー「GoGoハイスクール」で、清陵情報高校が紹介されます。清陵情報高校の魅力や特色を、電話によるインタビュー形式で、生徒会長中山純さんがお伝えします。放送は聞き逃し配信もありますので、ぜひお聴きください。
第2回マナー向上キャンペーンを実施しました!
10月14日(金)2学期中間考査最終日となった本日、第2回マナー向上キャンペーンを実施しました。今回は206名の参加があり、学校敷地と周辺地域のごみ拾いと除草を行いました。
今回は、2回目の参加という生徒も多く前回より対象区域を大幅に広げましたが、生徒達は手際よくごみを拾って分別したり、手分けして雑草を除去するなど、積極的に作業を行っていました。
学校も心もきれいになり、今日の秋晴れのように爽やかです。
すかがわ商工フェスタに出展しました
10月1日(土)須賀川市民交流センターtetteで開催された、すかがわ商工フェスタ&食の祭典に、情報電子科1年生と電子機械科3年生7名が参加しました。課題研究で製作したじゃんけんマシーンや金属3Dプリンタを活用して製作した作品を展示したり、ライントレースカーの実演や金属顕微鏡の観察体験を行い来場された皆様と交流しました。
このイベントは須賀川商工会議所創立70周年記念事業として行われたものです。秋晴れの中、各企業様が製品を紹介したり、市内田善通りで地元の食材を利用した料理をふるまったりして、大いににぎわった祭典となりました。
参加した本校生徒は全員須賀川市在住ということもあり、地域の方々に積極的に説明して清陵情報高校をPRしていました。
修学旅行団情報(4日目)
修学旅行4日目(10月1日)は、修学旅行も最終日となりました。今日は大阪の海遊館を見学したのち、新幹線で福島に向かいます。海遊館では様々な魚や動物達を写真におさめながら、幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
3泊4日の修学旅行も無事に終え、先ほど郡山駅に到着しました。新型コロナウイルス感染症の影響が心配でしたが、感染対策の徹底や規則正しい生活を心がけたため、4日間、体調不良者もなく、有意義な修学旅行を終えることができました。
3年ぶりの修学旅行、生徒たちの充実した笑顔を見ることができ、本当に嬉しかったです。ご理解とご協力いただきました保護者の皆様をはじめ、関係各位に深く感謝いたします。
修学旅行団情報(3日目)
修学旅行3日目(9月30日)は、クラス別研修の日です。午前中は、1組と3組が東大寺と法隆寺、2組と4組が伏見稲荷大社、5組が興福寺と東大寺、6組が京都御所と金閣寺を見学しました。午後からは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。ハロウィーンの季節なので、特別な雰囲気で楽しみです。
※旅行中の修学旅行団の様子はホームページにてお知らせします。
1学年校外研修(喜多方方面)
9月29日(木)本日、1学年の遠足で喜多方方面へ行ってきました。喜多方ラーメン館で下車後、各クラスの集合写真を撮り、自由行動へ向かいました。事前に調べた喜多方ラーメンはもちろん、カフェでスイーツを食べたり、中には温泉へと向かった生徒もいました。晴天の中での散策を満喫し、最後はお土産を買ってバスに乗り、校外研修を満喫した様子でした。
スーツの正しい着こなし方を学びました【3学年】
9月29日(木)本日、(株)コナカの小松様を講師にお迎えし、スーツの着こなしセミナーを開催しました。あと半年余りで社会に羽ばたく3年生が対象で、1時間の講義のあと実際に試着した生徒がモデルとなってスマートに着こなすコツを丁寧に教えていただきました。講座はオンラインで行われ、生徒は各教室で受講しましたが、クラスメイトの普段とは違ったスーツ姿に感心したり、自宅から持ってきたネクタイを使って練習するなど積極的に取り組んでいました。
修学旅行団情報(2日目)
修学旅行2日目(9月29日)は、爽やかな秋晴れにも恵まれ、京都市内を中心とした、班別自主研修の日です。事前学習で、地図やパンフレットを参考に班ごとに計画したコースを見学しています。日本史で勉強した神社やお寺、おいしいお店、有名なお土産店など計画通り移動したり、ちょっと寄り道をしたりと、各班ごと楽しんでいる様子でした。
※旅行中の修学旅行団の様子はホームページにてお知らせします。
修学旅行団情報(1日目)
本日、9月28日(水)から10月1日(土)まで、3泊4日の日程で2年生の修学旅行が実施されます。関西方面へ向けて、郡山駅を出発しました。最初の目的地は、日本で初の世界文化遺産にも指定された「姫路城」です。青空を背景とした、連立式天守閣の写真が楽しみです。
※旅行中の修学旅行団の様子はホームページにてお知らせします。
修学旅行団から姫路城の写真が届きました。
世界遺産・姫路城はやはりスケールが大きい!青空も広がり、生徒のみなさんはその美しさに感動していたそうです。
新聞委員会 壁面構成
今年度の新聞委員会は、今年度の試みとして壁新聞づくりをしています。
その活動の中で、壁面構成をして保育施設にプレゼントすることにしました。
今回のテーマは『秋の果物とネズミさん』で、各自で部品を作り作品に仕上げました。
出来上がったものは柏城保育園さんに飾っていただくことになりました。
小さな活動ですが、今後も継続していく予定です。
第29回福島県高等学校ロボット競技大会上位独占
令和4年9月2日(金)白河実業高校第1体育館で、第29回福島県高等学校ロボット競技大会が、県内の工業科を設置する11校より20チームが出場して開催されました。清陵情報高校からは、メカトロ部・情報通信部・3年生の課題研究から4チームが出場しました。
今年の課題は、全国大会が青森で開催されるため、りんごの収穫をイメージとした内容で各チームがリモコン型と自立型ロボットを製作して3分間の競技に臨みました。20チームで予選を行い上位8チームが決勝トーナメントとなり、清陵情報高校の4チームは決勝トーナメント出場。
決勝トーナメントの結果、メカトロ部+3-2課題研究チーム「鮭」が優勝、情報通信部チーム「秋桜」が準優勝、3-1課題研究チーム「春影」・メカトロ部チーム「ヴィオラ」が共に第3位となり、出場4チームで上位独占となり、全国大会出場となりました。
全国大会は、10月15日~16日青森県弘前市で行われます。清陵情報高校からは、優勝のチーム「鮭」と準優勝のチーム「秋桜」が出場します。(第3位の2チームは、同一校2チーム以内の全国大会のルールにより出場できませんでした。)今後全国大会の上位を目指して頑張ります。
環境整備奉仕活動を実施しました。
9月3日(土)、保護者・教職員あわせて52名が参加して、学校敷地内の除草を行いました。草刈り機20台が一斉にエンジンをかけると、あっというまに敷地内外がきれいになっていきました。中庭や玄関・昇降口前の植込みなどは手作業で丁寧に雑草を取り除き、校舎周辺ばかりでなくテニスコート脇・グラウンド北側など、敷地の隅々まで除草していただきました。この行事は年に1回ですが、生徒の学習・部活動環境の整備のため大切なものとなっています。参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
石山先生(情報電子科教諭)が、文部科学省から表彰されました
視聴覚教育・情報教育の振興に功績のあった人を表彰する、文部科学省の本年度功労者(情報教育分野)に、本校情報電子科教諭の石山晶一先生が選ばれました。この分野での本県からの受賞は9年ぶりということです。
先生は教員や生徒が使用するネットワークの整備と運営に関する事業を手掛け、東日本大震災の時にはビデオ会議のシステム推進や、避難生徒の学習支援なども行うなど、本県の情報教育に大きく貢献したことが認められ今回の受賞となりました。
朝の職員打ち合わせで披露されると、先生は「大変栄誉なことで恐縮しているが、みなさんのご協力あってのこと。これからもよろしくお願いしたい。」と受賞の喜びを述べていました。
【1学年】思春期講話を行いました
8月31日(水)1学年では、教育相談部の佐藤みき先生に、思春期の性に関する講話をしていただきました。
女性の生理や妊娠について男性にも知ってほしいこと。望まない妊娠や中絶、性感染症などの諸問題。福島県の高校生にもよく起こっている事例なども挙げて、はっきりとわかりやすく伝えていただきました。自分と相手の心と体を守るためにも、正しい知識を得てよく考えて行動したいものです。