ゆんゆんニュース

2023年3月の記事一覧

令和4年度の締めくくり~3学期終業式を行いました

 本日3月20日、第3学期の終業式が行われました。賞状伝達式では情報処理検定1級を満点賞で合格した3名が登壇するなど、1,2年生の3学期の活躍が披露されました。

 終業式では校長が、「人とのコミュニケーションを大切に。互いに意思疎通を図るために『はい』という返事だけでなく『はい、〇〇〇です』と自分の意思を伝える努力をしてください」と述べると、教務主任からは「自分の能力を証明する資格や検定に果敢に挑戦してほしい」との言葉がありました。また、生徒指導部主任からは自転車利用に関してヘルメット着用などの法令の変更や加入保険の確認に関すること、今年度多かったSNSの不正使用についての注意がありました。

 明日から4月9日(日)まで20日間の春休みとなります。短い期間ですが新年度を迎える準備をしっかり整えましょう。なお、30日(木)には離任式と教室移動があります。

学年集会(1学年)

 本日3月17日(金)6時間目に,1学年集会を実施しました。入学してからのこの1年間,各自がそれぞれ頑張ってきたことと思います。その努力を,⓵実力テスト上位者②考査成績上位者③上級資格取得者④スポーツテスト上位者⑤皆勤のそれぞれの分野において,表彰しました。③の上級資格取得者とは,学科により検定の種類は異なりますが,全員受験の際に他よりも上位級に合格した人や,希望者受験の検定を積極的に受検・合格した人たちです。呼名された生徒たちはその場に起立し,代表者が学年主任から賞状と景品を受け取りました。

 4月には新1年生が入学し,先輩となります。より充実した学校生活が送れるよう,目標を持って頑張ってほしいと思います。

「自分を伸ばせ!」 最後の授業で生徒にエールを送りました。

 今年度で定年退職される、電子機械科・遠藤仁一先生(以下仁一先生)の最後の授業が1年3組の教室で行われました。

 科目は「機械工作」。1年間学んできた内容を生徒に質問しながら振り返る授業内容でした。

 授業の終盤に差し掛かった頃、隣の1年2組の生徒が1年3組の教室に入り、教室後方に整列。その後、1年2組・3組の代表生徒が仁一先生にお礼の言葉を述べ、花束を贈呈しました。

 その後、仁一先生は、「ずっとセカンドキャリアを意識していて、新しいことにチャレンジしていきたい。君たちはこれから自分の事をどんどん伸ばしていってください。」と生徒達にエールを送りました。

 最後に1年2組・3組の生徒達と記念撮影をしてサプライズは終了。

 仁一先生、これからも清陵情報高校生を応援してください。ありがとうございました。

 

清陵 春の風景

 今週に入り、急に暖かく春めいてきました。

 この冬剪定して、スッキリとした梅も満開間近です。

 体育館脇に1株だけ植えられていた水仙が咲きました。校地内をぐるりと一周とり囲む桜も、今年は早めに開花するでしょう。春爛漫の清陵情報高校をご紹介しました。

令和4年度卒業式が挙行されました

 温かな陽気となった本日3月1日(水)、令和4年度卒業式が行われ、33期生221名に卒業証書が授与されました。本会場となった第1体育館には卒業生と保護者、2年生が参列し、1学年は第2体育館に席を設け、中継でその様子を見ながら参加しました。全校生徒参加の卒業式は4年ぶりとなり、マスクを着用しながら国歌や校歌の斉唱も4年ぶりに行いました。

 式辞では校長が「3年間学んだ『英知』をいかし、仲間との『和』を持って新たなものを『創造』してほしい」と述べ、臨席いただいた父母と教師の会名越会長からは「辛いこと苦しいことをチャンスと思い、壁の向こうの成功を信じて頑張ってほしい」とはなむけの言葉が贈られました。また、在校生を代表して内山冬馬さん(電子機械科)が「先輩から教わった思いやる気持ち、信じる気持ちの大切さを忘れることなく伝統を築きたい」と述べると、卒業生を代表して加藤朱莉さん(情報処理科)が「沢山の不安と我慢があったが、工夫して楽しむことでどんな状況にも適応できる柔軟性も身に付いた。工夫した経験も自分自身を成長させてくれた」と答辞を述べました。

最後のHRでは、担任から一人ずつ温かい言葉とともに卒業証書が手渡され。どのクラスでも3年間の苦労と喜びを分かち合う姿が見られました。

令和4年度表彰式が行われました

 本日2月28日(火)、令和4年度表彰式が行われ、産業教育振興中央会長賞などの校外賞がのべ79名に、学業優秀賞などの校内賞がのべ138名に授与されました。

 本年度は3年ぶりに全学年が一堂に会しての表彰式となりました。3年間学業や部活動にひたむきに取り組み、輝かしい成績をおさめた卒業生が、さまざまな賞を受賞する誇らしい姿を全校生徒で祝福することができました。