ゆんゆんニュース

2022年4月の記事一覧

アーク溶接機が寄贈されました

 本日4月27日(水)、株式会社 羽田工業所より本校にアーク溶接機一式が寄贈されました。羽田工業所は、5年ほど前からものづくりコンテスト溶接部門に出場する本校電子機械科の生徒を指導していただいています。専門的・実践的な知識や技術を教えていただいたこともあって、昨年度は団体2位という成績をおさめることができました。

 贈呈式は校長室で行われ、会長の黒田美和子様が来校し「競技を通して溶接というものに興味を持って好きになってくれたり、技術を高めようと努力してくれてうれしい。より多くの練習を積んで頑張ってもらいたい」と生徒を激励しました。

 生徒を代表して電子機械科2年内山冬馬が、「いただいた溶接機で練習して、今年度の大会でもよい結果が報告できるように頑張りたい」とお礼を述べました。羽田工業所の皆様、ありがとうございました。

本日の購買部の様子です

 購買部では、昼休みの時間に弁当の注文販売をしています。市内の惣菜店「あい菜」から届けられる作り立てのお弁当は、毎日のお弁当作りが大変な時に助かると好評です。ボリューム満点で食べ盛りの高校生も満足の内容です。今日は、週末金曜日ということもあって、普段より弁当の注文が多かったようです。

 また、市内のパン屋さん(月・金曜日は玉木屋さん、火・水・木曜日は庄司菓子店さん)は、感染対策をしながら多目的ホールでパンの販売を行ってくれています。

伝統の清陵体操、35年目の講習会

 本校には、学校創立時につくられたオリジナルの準備運動として「清陵体操」があります。4月19日(火)放課後各クラスの体育委員会が集まってこの講習会が開かれ、1年生など新たに体育委員となった生徒達へ伝達されました。

 清陵体操は、上半身、下半身を大きく動かして関節や腱をほぐしていくことを目的としています。この日も、「腕を伸ばして」「動きが小さくならないようにカウントの取り方(テンポ)に気を付けて」といった注意を受けながら何度も繰り返して行い、一つ一つの動きが伝授されていきました。体育委員は授業で生徒の前に立って模範となって動く役割を担うため、しっかり覚えようと頑張っていました。

安全な自転車通学のために、しっかり点検

 本日4月21日、自転車点検を行いました。学校から交付されたステッカーが、所定の位置に貼付してあるか。また、ブレーキやライトの調子、ハンドルの形など、安全に乗車するために必要とされる様々な項目を一台一台丁寧に点検しました。自転車は毎年盗難の被害もあり、毎月二重ロック指導を行うなど、こまめに注意喚起していますが、整備不良による事故も多くあります。定期的に点検することで防ぐことができるので、気を付けていきましょう。

 今日はその後、放送による交通講話がありました。教頭から改めて「ルールを守ること。ながら運転などの危険な行為は絶対にしない。」「万が一事故にあってしまったら、必ず連絡する。」「常に『○○かもしれない』と危険な状況を想定しながら油断せず運転することが重要」といったことについて意識するようにと話がありました。運転中ヒヤッとした経験がある生徒もいたのか、みな真剣に聞いていました。

朝のあいさつ推進運動、実施中です

 本日4月18日から朝の登校時間に、生徒会役員と運動部所属生徒によるあいさつ運動を行っています。初日の今日は生徒会役員が中心となって昇降口に立ち、元気なあいさつを促していました。どこかやる気の出ない月曜日の朝でも、少しの声掛けでお互い活力がわいてくるものです。

 今週は、明日以降硬式テニス部、陸上競技部、柔道部、剣道部、空手道部、山岳部、水泳部と順にバトンを回していき、さわやかな朝になるよう取り組んでいます。

令和4年度保健行事について

本日、生徒の皆さんに、尿検査の容器を配布しました。明日の朝採尿・提出となります。忘れないようにしましょう。

また、様々な保健行事の日程を確認して、体調管理に気を付け、積極的に受けるようにしてください。

令和4年度保健行事.pdf

制服の正しい着こなしを学びました

 本日4月12日(火)、1年生を対象に、制服着用講座が開かれました。福島菅公学生服の佐々木祐哉様を講師に迎え、なぜ制服があるのか、制服を正しく着用することの大切さや、第一印象の重要性などをわかりやすく教えていただきました。「ジャケットの雨ぶた」に関する質問が出るなど、より細かい着こなしについて興味を持った生徒もいたようでした。また、「外観だけでなく、心にもかかわっていることが分かった」という感想を持った生徒もおり、これから3年間清陵情報高校の生徒としてしっかり制服を着こなしていこうと、みな真剣に聞いていました。

新入生歓迎会をおこないました

 本日4月12日(火)、生徒会による新入生歓迎会が行われました。

 昨日入学を許可された1年生は、体育館に集まった2・3年生の列のあいだを入場して、対面式が行われました。生徒会長の歓迎の挨拶に、1学年を代表して情報電子科の角田竜基さんが挨拶を述べました。

 部紹介では、編集した映像やプレゼンテーションソフトを使ったり、ステージ上で実演するなど、各部活動で新入部員の獲得のため工夫を凝らした発表が続きました。1年生はそれぞれの発表を参考に今週末15日(金)に行われる部活動登録に向けて様々な部活動を見学することになっています。

交通マナーを守って安全に通学を

 4月12日(火)、今日から全学年の通常登校が始まりました。本校は駅から離れた場所にあるため、約70%が自転車で通学しています。そのため自転車に関わる事故やトラブルもしばしば発生しています。

 今週は、朝の通学時間帯に学校付近の4か所の交差点に本校教員が立って、生徒の安全な通学を見守っています。狭い裏道でも朝晩の交通量が多いところがあります。急いでいても一時停止を行い、並列走行しないなど、ルールやマナーをしっかり守るよう指導しています。

満開の桜のもと、令和4年度入学式を挙行!

 本日4月11日(月)、令和4年度入学式が行われました。

 週末の陽気で開花が一気にすすみ、満開になった桜のもと200名の新入生が清陵の門をくぐりました。

 式では校長が「高度情報化に対応した知識を身に付けてほしい」と述べ、父母と教師の会会長・同窓会会長ら来賓の方々からは、「目標を実現させるために意識を高く持ち、充実した高校生活を」「失敗を恐れず何事にも積極的にチャレンジしてほしい」と励ましの言葉がありました。

 新入生を代表して情報処理科髙橋真惟さんが「情報技術を身に付けることができる本校に入学できたことを誇りに思う、高校生としての自覚と責任を持ち悔いのない3年間となるよう精進していく」と誓いの言葉を述べました。

 昇降口には、生徒会が150本の傘でつくった「アンブレラスカイ」が飾られ、新入生を出迎えました。また、吹奏楽部と合唱部による式の入退場曲や校歌の演奏が、入学式に花を添えていました。