ゆんゆんニュース

2021年11月の記事一覧

いじめに関する講話が開かれました

 11月30日2学期期末考査最終日の考査終了後に、須賀川警察署生活安全課より安斎かおり様に来校していただき、いじめに関する講話が行われました。放送による講話となりましたが、基本的な人権とその尊重について、またスマートフォンやインターネットを介したいじめについて、私たちが陥りやすい具体的な例を挙げながらお話しくださり、生徒は教室でメモを取りながら聴きました。

 講話の後、生徒を代表して生徒会長の薄井彩花さんが「加害者、被害者、傍観者、それぞれの立場を考え、相手を思いやった行動をとっていきたい」と感想を述べていました。安斎先生、ありがとうございました。

生徒会役員選挙が行われました

 11月17日(水)、新しい生徒会役員を決めるための選挙が行われました。今回は会長、副会長、書記長いずれも定員を超える立候補がなく、信任投票となりました。

投票に先立って放送による立会演説会がおこなわれ、立候補者は応援者とともに抱負や決意を述べ、生徒は各候補者の話を真剣に聴き責任をもって投票していました。

 そのあと速やかに開票作業が行われ、会長に中山純さん、副会長に加藤朱莉さん、書記長に鈴木奏汰さん(3人とも情報処理科2年)が信任を得て当選し、新しい役員が誕生しました。

 

「税に関する高校生の作文」須賀川税務署長賞など2名受賞!

 須賀川税務署が「税を考える週間」に伴い実施された「税に関する高校生の作文」で、杉森瑠奈さん(情報会計科3年)が須賀川税務署長賞を、伊達未結名さん(情報処理科3年)が須賀川地区税務関係団体協議会会長賞を受賞しました。

 11月16日(火)に須賀川税務署長吉田郷様が来校し、校長室において授賞式を行いました。これからも税に関心を持ち、よりよい社会づくりに貢献できるよう学んでいきましょう。

 

小学生が本校授業を体験しました【小中学生体験学習応援事業】

 本日11月17日(水)、専門高校生による小中学生体験応援事業の一環で、郡山市立永盛小学校の5年生40名が来校し、本校授業を体験しました。

 情報電子科では、「ライントレースカー」の走行プログラムの作成、電子機械科ではLEDを使ったイルミネーションの製作、情報処理科ではエクセルの便利な使い方など、情報会計科ではおこづかい帳の作成とエクセルを使ったお弁当屋さんの商品管理についてそれぞれ体験しました。体験授業では、本校生徒が説明を行い、参加した児童一人一人に道具の取り扱い方や、手順などを優しく教えていました。児童たちはみな真剣に話を聞いて、自分から積極的に質問したり、課題に取り組んだりしていました。電子機器やパソコンに対して興味、関心を持っている児童もいるようでした。将来はもっと専門的なことを学ぶため、ぜひ清陵情報高校に入学してくれるようお待ちしています。

 

 

第41回福島県川柳賞に2名が入賞!

 今月3日に、第41回福島県川柳賞の受賞者が発表されました。本校からは国語表現の授業選択者が応募し、桐生実和さん(3年5組)と伊東凪桜さん(3年6組)2名が青少年奨励賞を受賞しました。15日(月)には福島民報社の方が来校して校長室にて表彰式が行われ、賞状と副賞が贈られました。

 

 

インターンシップ代替事業が行われました

 2年生を対象として、インターンシップ代替事業が11月9日、10日の二日間で行われました。

就職ガイダンスとして、働くにあたっての心構えや、お礼状の書き方を学びました。また社会人職業講話として、製造・販売・事務・介護・公務・サービスの各分野から企業の方においでいただき、直にお話をお聞きできる貴重な機会となりました。また4年前の卒業生も企業からの講師として来ていただいていました。生徒たちは社会人として必要なマナーとしてお礼状の書き方を学び、社会に出るための下準備を整え始めたようでした。

スマホ・ケータイの安全な使い方を学びました

 本日11月10日(水)、KDDIのインストラクターをお招きして、1学年生徒を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

 SNSでのいじめや、ゲーム依存など、スマートフォンやインターネットに関連して実際に起きたいくつかのトラブルが、画像で分かりやすく紹介され、原因はどこにあったのか、どのように対処したらよいか、丁寧に解説していただきました。

 普段便利にスマートフォンを利用している生徒達も、これらのトラブルが身近に起こりうる問題だということを改めて実感していたようでした。軽い気持ちで行動せず、いったんよく考えることが大切であることがよくわかりました。

 

 

第2回 防災訓練を行いました

 11月5日(金)、秋晴れの空のもと、今年度第2回目の防災訓練を行いました。

 地震が発生し、溶接実習室から出火したという想定で、全校生徒がグラウンドに避難し、避難経路や消火器の使い方などを確認しました。「3密」を避けるため、学年ごとに時間をずらしての避難となりましたが、混乱もなく生徒は落ち着いて行動していました。

 今日は、指導助言を依頼していた消防署員の方々が、急な出動要請があったため来られませんでした。改めて、毎回お忙しい任務の合間に指導に来ていただいていたのだなと感じました。

 これから本格的な冬を迎え、火を取り扱う場面も増えてきます。普段から防災を意識して過ごしていきたいですね。