ゆんゆんニュース

トピックス

【授業風景を紹介します】1年科学と人間生活 「赤ワインの蒸留」

 1年生の必修科目、理科の「科学と人間生活」を紹介します。今日は化学分野の実験「赤ワインの蒸留」を行いました。

 中学校では扱わなかったガラス器具もあり、戸惑いながらも協力して蒸留装置を組み立てていきます。温度管理に注意して、エタノールを分離することに成功しました。

 生徒たちは、エタノールがほんのりと青い炎を上げて燃える様子も観察し、「暗くないと気づかない炎で、きれいだけど注意が必要」などの感想も記録していました。

ラジオ福島で放送されます!

 ラジオ福島の番組「つくるに夢中!ガンバレ!ふくしまの工業高生」に、本校生徒4名の出演が決定し、昨日6月9日、ラジオ福島の今井様が来校して収録を行いました。

 この番組は、福島県ものづくり応援企画2022の一環で、「ものづくり」への情熱をもって工業の知識・技術の習得に励む福島の工業高校生を紹介するものです。

 収録は生徒が互いにインタビューする形式で進められ、情報電子科3年の吾妻大耀と橋本優斗、電子機械科3年の添田剛志と名越捺稀がそれぞれ互いの学科の生徒に対して、本校に入学したきっかけや、どんなことに頑張っているか。また将来の夢などについて聞きあいました。少し緊張もしましたが明るく楽しい雰囲気で行ったインタビューを、ぜひラジオでお聴きください。放送は日時は

7月8日(金)  午後2:20 から 午後2:30頃まで rfcラジオ福島です。

第1回 学校保健委員会を開催しました

 本日6月8日(水)、学校保健委員会が開催されました。教職員と代表生徒に加え、学校医、学校薬剤師、PTA副会長、健全育成委員長の方々にも参加していただき、今年度の保健活動・学校保健安全計画や、過去の保健統計などの資料をもとに意見交換を行いました。

 生徒から「歯科検診の結果から、正しい歯磨きができていないと感じる。小中学校のように正しい歯磨きの講習などをしてもよいのでは」「トイレの汚れや悪臭が、きちんと清掃してもなくならない」といった意見が出ると、PTAから「奉仕活動の一環で清掃も行ってはどうか」という案が出るなど活発な意見が交わされ、とても有意義な会となりました。今回いただいた意見を参考に、今年度の生徒の健康保持増進に向け取り組んでいきたいと思います。

第1回避難訓練を行いました

 本日5月24日、避難訓練を行いました。今回は地震の際の避難経路や安全な避難行動を確認することを目的とし、震度6強の地震が発生したことを想定して、全校生徒がグラウンドに避難しました。新型コロナウィルス感染防止対策として学年ごとに時間差で避難しましたが、生徒は放送での指示通りすみやかに避難することができ、すべてのクラスにおいて3~4分程度で移動と人員報告まで行うことができました。

 講評では校長が「ちょうど一昨日22日には、緊急地震速報のあと、大きな揺れがありました。いつ災害が起きても冷静に対処できるよう、日頃の訓練を大切にしてほしい」と述べ、係からは防火シャッターや防火扉、避難梯子についての説明があり、いざというときの心構えができた訓練となりました。

各部活動の健闘を祈って!~選手壮行会を行いました

 本日5月19日は、1学期中間考査最終日でしたが、考査終了後に選手壮行会が行われました。先日の県高校総体地区大会で、県大会出場を決めた運動部だけでなく、今年度行われるさまざまな大会に参加予定の部活動に対して、応援委員会の号令にあわせて生徒全員から拍手によるエールが贈られました。

 今日は感染防止対策として、初めて全校生徒がグラウンドに集結して行いました。初夏の快晴のもと、選手たちは色とりどりのユニホーム姿で誇らしく登場し、それぞれの決意を表明していました。選手の皆さんのご活躍をお祈りいたします。がんばれ、清陵!

【壮行された部活動】

野球、サッカー、ソフトテニス、陸上競技、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、バドミントン、空手道、山岳、水泳、卓球、硬式テニス、吹奏楽、合唱、情報通信、ワープロ、商業研究、メカトロ

携帯電話による様々なトラブルを防ぐために~スマホ・ケータイ安全教室~

 本日5月11日(水)、1学年を対象にスマホ・ケータイ安全教室が行われました。KDDIスマホ・ケータイ安全教室認定講師の吉岡哲也様を講師にお迎えし、高校生に起こりやすいSNSによる情報発信トラブルや炎上、ネットいじめ、インターネットへの写真流出などをどうしたら防ぐことができるのか、具体的な例を挙げて教えていただきました。

 写真や個人情報は一度アップしてしまうと削除が難しい「デジタルタトゥー」と言われています。また、対面での会話と違って、文字だけのやり取りは誤解も生みやすく、トラブルのきっかけになることもあります。情報発信は、責任と思いやりを大切に。便利なスマホを安全に利用していきましょう。

アーク溶接機が寄贈されました

 本日4月27日(水)、株式会社 羽田工業所より本校にアーク溶接機一式が寄贈されました。羽田工業所は、5年ほど前からものづくりコンテスト溶接部門に出場する本校電子機械科の生徒を指導していただいています。専門的・実践的な知識や技術を教えていただいたこともあって、昨年度は団体2位という成績をおさめることができました。

 贈呈式は校長室で行われ、会長の黒田美和子様が来校し「競技を通して溶接というものに興味を持って好きになってくれたり、技術を高めようと努力してくれてうれしい。より多くの練習を積んで頑張ってもらいたい」と生徒を激励しました。

 生徒を代表して電子機械科2年内山冬馬が、「いただいた溶接機で練習して、今年度の大会でもよい結果が報告できるように頑張りたい」とお礼を述べました。羽田工業所の皆様、ありがとうございました。

本日の購買部の様子です

 購買部では、昼休みの時間に弁当の注文販売をしています。市内の惣菜店「あい菜」から届けられる作り立てのお弁当は、毎日のお弁当作りが大変な時に助かると好評です。ボリューム満点で食べ盛りの高校生も満足の内容です。今日は、週末金曜日ということもあって、普段より弁当の注文が多かったようです。

 また、市内のパン屋さん(月・金曜日は玉木屋さん、火・水・木曜日は庄司菓子店さん)は、感染対策をしながら多目的ホールでパンの販売を行ってくれています。

伝統の清陵体操、35年目の講習会

 本校には、学校創立時につくられたオリジナルの準備運動として「清陵体操」があります。4月19日(火)放課後各クラスの体育委員会が集まってこの講習会が開かれ、1年生など新たに体育委員となった生徒達へ伝達されました。

 清陵体操は、上半身、下半身を大きく動かして関節や腱をほぐしていくことを目的としています。この日も、「腕を伸ばして」「動きが小さくならないようにカウントの取り方(テンポ)に気を付けて」といった注意を受けながら何度も繰り返して行い、一つ一つの動きが伝授されていきました。体育委員は授業で生徒の前に立って模範となって動く役割を担うため、しっかり覚えようと頑張っていました。

安全な自転車通学のために、しっかり点検

 本日4月21日、自転車点検を行いました。学校から交付されたステッカーが、所定の位置に貼付してあるか。また、ブレーキやライトの調子、ハンドルの形など、安全に乗車するために必要とされる様々な項目を一台一台丁寧に点検しました。自転車は毎年盗難の被害もあり、毎月二重ロック指導を行うなど、こまめに注意喚起していますが、整備不良による事故も多くあります。定期的に点検することで防ぐことができるので、気を付けていきましょう。

 今日はその後、放送による交通講話がありました。教頭から改めて「ルールを守ること。ながら運転などの危険な行為は絶対にしない。」「万が一事故にあってしまったら、必ず連絡する。」「常に『○○かもしれない』と危険な状況を想定しながら油断せず運転することが重要」といったことについて意識するようにと話がありました。運転中ヒヤッとした経験がある生徒もいたのか、みな真剣に聞いていました。

朝のあいさつ推進運動、実施中です

 本日4月18日から朝の登校時間に、生徒会役員と運動部所属生徒によるあいさつ運動を行っています。初日の今日は生徒会役員が中心となって昇降口に立ち、元気なあいさつを促していました。どこかやる気の出ない月曜日の朝でも、少しの声掛けでお互い活力がわいてくるものです。

 今週は、明日以降硬式テニス部、陸上競技部、柔道部、剣道部、空手道部、山岳部、水泳部と順にバトンを回していき、さわやかな朝になるよう取り組んでいます。

令和4年度保健行事について

本日、生徒の皆さんに、尿検査の容器を配布しました。明日の朝採尿・提出となります。忘れないようにしましょう。

また、様々な保健行事の日程を確認して、体調管理に気を付け、積極的に受けるようにしてください。

令和4年度保健行事.pdf

制服の正しい着こなしを学びました

 本日4月12日(火)、1年生を対象に、制服着用講座が開かれました。福島菅公学生服の佐々木祐哉様を講師に迎え、なぜ制服があるのか、制服を正しく着用することの大切さや、第一印象の重要性などをわかりやすく教えていただきました。「ジャケットの雨ぶた」に関する質問が出るなど、より細かい着こなしについて興味を持った生徒もいたようでした。また、「外観だけでなく、心にもかかわっていることが分かった」という感想を持った生徒もおり、これから3年間清陵情報高校の生徒としてしっかり制服を着こなしていこうと、みな真剣に聞いていました。

新入生歓迎会をおこないました

 本日4月12日(火)、生徒会による新入生歓迎会が行われました。

 昨日入学を許可された1年生は、体育館に集まった2・3年生の列のあいだを入場して、対面式が行われました。生徒会長の歓迎の挨拶に、1学年を代表して情報電子科の角田竜基さんが挨拶を述べました。

 部紹介では、編集した映像やプレゼンテーションソフトを使ったり、ステージ上で実演するなど、各部活動で新入部員の獲得のため工夫を凝らした発表が続きました。1年生はそれぞれの発表を参考に今週末15日(金)に行われる部活動登録に向けて様々な部活動を見学することになっています。

交通マナーを守って安全に通学を

 4月12日(火)、今日から全学年の通常登校が始まりました。本校は駅から離れた場所にあるため、約70%が自転車で通学しています。そのため自転車に関わる事故やトラブルもしばしば発生しています。

 今週は、朝の通学時間帯に学校付近の4か所の交差点に本校教員が立って、生徒の安全な通学を見守っています。狭い裏道でも朝晩の交通量が多いところがあります。急いでいても一時停止を行い、並列走行しないなど、ルールやマナーをしっかり守るよう指導しています。

満開の桜のもと、令和4年度入学式を挙行!

 本日4月11日(月)、令和4年度入学式が行われました。

 週末の陽気で開花が一気にすすみ、満開になった桜のもと200名の新入生が清陵の門をくぐりました。

 式では校長が「高度情報化に対応した知識を身に付けてほしい」と述べ、父母と教師の会会長・同窓会会長ら来賓の方々からは、「目標を実現させるために意識を高く持ち、充実した高校生活を」「失敗を恐れず何事にも積極的にチャレンジしてほしい」と励ましの言葉がありました。

 新入生を代表して情報処理科髙橋真惟さんが「情報技術を身に付けることができる本校に入学できたことを誇りに思う、高校生としての自覚と責任を持ち悔いのない3年間となるよう精進していく」と誓いの言葉を述べました。

 昇降口には、生徒会が150本の傘でつくった「アンブレラスカイ」が飾られ、新入生を出迎えました。また、吹奏楽部と合唱部による式の入退場曲や校歌の演奏が、入学式に花を添えていました。

 

令和4年度が始まりました

 本日4月8日(金)、令和4年度 第一学期始業式を行いました。

 始業式に先立ち行われた着任式では、今年度本校に着任された15名の先生方が生徒に紹介されました。着任者のあいさつでは、代表して深澤剛教頭が「虹は、気象や光の角度などのさまざまな条件が揃ってはじめて見ることができる。生徒の皆さんも自分の目標や夢の実現のために必要な条件をクリアしていきましょう」と力強く述べました。

 始業式では、校長から「3年生は集大成となる、部活動や進路での目標達成に全力を尽くしてほしい。2年生も後輩の見本となる振る舞いをし、行事等に主体的に取り組んでほしい。」などの話がありました。その後、教務部長、生徒指導部長、施設厚生部長から年度初めにあたっての心構えや確認事項について話があり、生徒も気持ちを新たに臨んでいました。

生徒送迎について

 

 保護者の皆様へ

       天候により、学校周辺の道路が大変混雑いたしますのでご注意ください。

令和3年度 離任式が行われました

 年度末の人事異動に伴い、18名の先生方が本校を退職・転出されることになりました。本日3月30日(水)放送により離任式が行われました。放送は空き教室を利用して生徒会役員を中心とした代表の生徒も同席して行い、各先生方から全校生徒に向けてご挨拶をいただくことができました。なかには授業や部活動で苦楽を共にした生徒へメッセージを送る際に、涙ぐむ先生もいらっしゃいました。生徒達も各教室で先生方の最後の言葉に聞き入っていました。

 生徒から花束が贈呈されると、代表の先生から「とても素敵な花束をいただいた。この素晴らしさに負けないように新しい場所でも頑張りたい。」とお礼と抱負が述べられました。これまで清陵のために尽くしてこられた先生方、本当にありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。