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令和2年度卒業式

 3月1日に令和2年度卒業式が行われました。今年も昨年同様、新型コロナウイルスに対応するため、方法の変更や一部省略し行われました。コロナ対策で換気のために窓を開けていましたが、天候にも恵まれ式を行うには適した気温でした。それでも厳かな雰囲気の中で式がとり行われ、生徒も保護者も教員も、それぞれ3年間の想いをかみしめた式となりました。来年度は通常どおりの卒業式が行えることを願っています。

 

3月10日(水)11日(木)について

 3月10日(水)は追検査実施のため生徒休業日となり,終日校地内全面立入禁止です。

 11日(木)は登校日となり,月曜日の授業で1~3校時を行います。11時50分には生徒完全下校となり,それ以降校地内全面立入禁止です。

進学資料配布会が行われました

 学年末考査最終日の放課後、多目的ホールにて進学資料の配布会が行われました。興味のある学校の資料を手に取り、真剣に見比べたり業者の方に相談したりする姿が見られました。

 進級を前にしたこの時期に、改めて自分の将来について考える時間を持つようにしてください。

 

 

 

 

 

マイクロロボコン大会入賞!

 日本工業大学主催の「第14回マイクロロボコン高校生大会」において、清陵情報高校が、3位・5位・8位に入賞しました。また、技術賞もあわせて受賞しました。
 この大会は生徒たちが設計・製作したマイコン搭載ロボットで、競技コースを自動で走りタイムを競う大会です。製作には情報電子科の3年生が7人で取り組みました。4月~5月の新型コロナの休校明けから、放課後はもちろん休日返上で製作にあたってきました。そのかいがあり、今回の結果を残すことができました。
 なお、この大会の結果発表の動画を下記から視聴することができます。
https://youtu.be/W90jUeBC5G4

大学出張講義がありました

進学希望者対象に大学出張講義が行われました。講師として東北学院大学の武田敦志先生、伊鹿倉正司先生をお招きしました。

 講義のテーマは「人工知能って何?~コンピュータにできないことを探そう~」

        「私たちを幸せにする『新しいお金』の話」 です。

  生徒たちは興味をもって話の内容に聞き入り、自分の進路実現や進路選択の指針を決める材料としていたようです。

 

第1回創生アイデアコンテスト最優秀賞受賞

 一般財団法人ふくしま医療機器産業推進機構主催の第1回創生アイデアコンテストに本校、情報電子科3年1組の課題研究班が応募し、見事最優秀賞を受賞しました。

 このコンテストは、新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式ための製品開発アイデアを全国の高校生から募ったものです。本校生徒が応募したものは、1時間ごとに自動で窓の換気ができる、その名も自動マド「らくちんカンキくん」です。吸盤や突っ張り棒、実習で製作した電子回路基板を再利用して製作しました。コロナ禍の中、忘れがちな換気の問題を今までの学習で培ってきた知識と技術で解決したことが評価されたようです。来年度、課題研究を行う2年生も参考にしてもらえるとよいと思います。

溶接競技大会について

 令和2年12月5日(土)に福島県溶接競技大会が福島市の福島職業能力開発促進センターで実施され、電子機械科の生徒が2年生2名、3年生2名が参加しました。結果は、第4位、第5位、第7位、第8位に入賞し、奨励賞をいただきました。また団体の部では総合2位となり、優秀な成績を収めることができました。なお、本校の4位の2年生が福島県代表として来年全国大会に出場する予定です。(写真は入賞した生徒4名)

第2学期終業式・表彰伝達式

 終業式では校長より,文化祭では一人一人の願いを込めたランタンアートがとてもきれいだったこと。今年を表す漢字1文字が「密」であったこと。また,自分自身や周囲の人を守るためにも,感染予防に十分気を付けることが話されました。

 また,コロナウイルスの影響で学校行事等にも制約があり,不自由な学校生活でありましたが,目標に向かって頑張り,成果が上がったものも多くありました。その成果の一部でありますが,下記のことについて表彰伝達式が行われました。

1.     資格取得

 ・経済産業省後援 ジュニアマイスター シルバー 7名

            同       ブロンズ 16名

 ・情報処理技術者試験 ITパスポート合格 13名(情電4名・情処9名)

 

2.     大会・コンテスト等

 ・福島県高校体育大会代替水泳競技 女子50m自由形 文部科学大臣特別賞

 ・全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2020」 東北ブロック選考会進出

 ・福島県高等学校ロボット競技大会

                 「海王」(オーシャンキング) 第3位

                 「Re:VeNge」       第3位

                 「海里」(シー・マイル) 電子機械工業会長賞

                 「Peter」         電子機械工業会長賞

 ・福島県ものづくりコンテスト2020 機械系旋盤部門    第3位

 ・福島県高等学校溶接技術大会        4位・5位・7位・8位

 ・第1回創生アイディアコンテスト in メディカルクリエーションふくしま2020 最優秀賞

   自動マド「らくちんカンキくん」 ゆんゆん高校情報電子3-1課題研究の愉快な仲間たち

 ・税に関する高校生の作文       須賀川地区税務関係団体協議会会長賞

 

 ・神奈川大学全国高校生俳句大賞   入選

 ・須賀川俳句の集い2020     入選

ロボット競技大会について

令和2年11月19日(木)、福島工業高校(福島市)で第27回福島県高等学校ロボット競技大会が
福島県内から10校14チームが参加して行われました。
高等学校ロボット競技大会は、毎年全国大会の開催県がテーマと、ルールを決め行われます。
今年の開催は大分県で、大分県の名所を巡りながら国宝に指定された宇佐神宮に特産物を収穫・奉納することをモチーフとしたものでした。
各チームごとリモコン操作のロボット1台と自律型ロボット1台を製作し3分以内に、いかに多くの得点を上げられるかを、トーナメント方式で競います。
清陵情報高校からは、4チームが参加し、順調に勝ち上がり、情報電子科の課題研究「海王(オーシャンキング)」チームとメカトロ部+電子機械科課題研究「Re:VeNge(リベンジ)」チームが
同率第3位(全国大会の出場権獲得:コロナの影響で全国大会は中止)、情報通信部「海里(シーマイル)」チームとメカトロ部「Peter(ピーター)」チームが同率第5位で電子機械工業会長賞を受賞し、
出場4チームが全て入賞する結果となりました。
来年は、全国大会が開催されることを祈りながら、来年の大会に向けて頑張っていきたいと思います。

ロボット競技大会

2020年度清陵祭

 2020年清陵祭が11月6日(金)に行われました。本来であれば、今年度は公開の清陵祭を実施する予定でしたが、新型コロナの影響で、校内のみの清陵祭実施となりました。今年度は、「コロナ禍の中、清陵生の団結力を高めながら芸術に関する表現力や企画力の向上を図る」という目的のもと、生徒全員でLEDランタンを作成し、校庭にランタンアートを実現しました。夕闇に映える数多くの光輝くランタンは、美しくも哀愁を感じさせる作品に仕上がりました。また、生徒会サプライズのアンブレラアート、有志による作品展示、クラス対抗のビンゴ大会など、例年にも負けず劣らず、非常に充実した清陵祭となりました。

清陵祭ランタンアート