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トピックス

スマホ・ケータイの安全な使い方を学びました

 本日11月10日(水)、KDDIのインストラクターをお招きして、1学年生徒を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

 SNSでのいじめや、ゲーム依存など、スマートフォンやインターネットに関連して実際に起きたいくつかのトラブルが、画像で分かりやすく紹介され、原因はどこにあったのか、どのように対処したらよいか、丁寧に解説していただきました。

 普段便利にスマートフォンを利用している生徒達も、これらのトラブルが身近に起こりうる問題だということを改めて実感していたようでした。軽い気持ちで行動せず、いったんよく考えることが大切であることがよくわかりました。

 

 

第2回 防災訓練を行いました

 11月5日(金)、秋晴れの空のもと、今年度第2回目の防災訓練を行いました。

 地震が発生し、溶接実習室から出火したという想定で、全校生徒がグラウンドに避難し、避難経路や消火器の使い方などを確認しました。「3密」を避けるため、学年ごとに時間をずらしての避難となりましたが、混乱もなく生徒は落ち着いて行動していました。

 今日は、指導助言を依頼していた消防署員の方々が、急な出動要請があったため来られませんでした。改めて、毎回お忙しい任務の合間に指導に来ていただいていたのだなと感じました。

 これから本格的な冬を迎え、火を取り扱う場面も増えてきます。普段から防災を意識して過ごしていきたいですね。

 

中学生が本校授業を体験しました【小中学生体験学習応援事業】

 本日10月27日(水)、専門高校生による小中学生体験応援事業の一環で、岩瀬中学校の2年生35名が来校し、本校4学科の専門教科の授業を体験しました。

 情報電子科では、黒い線をなぞりながら自走する「ライントレースカー」の走行用プログラミング、電子機械科ではLEDを使ったイルミネーションの製作、情報処理科ではエクセルを使ったデータ集計とVBAによるプログラム実演、フォトショップ、プレミアでの画像処理、情報会計科ではエクセルを使った簿記と本格的な小切手の作成をそれぞれ体験しました。

 参加した中学生は、本校生徒のやさしい指導を受けながら、初めて目にする学科の学習に真剣に取り組んでいました。

 

全商英検 1級に3人が合格!

 全国商業高等学校協会主催 英語検定(全商英検)1級に、桐生実和、斎田小晴(情報処理3年)と、杉森瑠奈(情報会計3年)の3名が合格しました。

 受験した全商英検は、合格率が6%~18%(令和元年、2年)という難関試験です。3名ともこれまでに問題集を繰り返し解いたり、過去問で傾向をつかんだりして対策を進め、数回挑戦してきましたが、今回悲願の合格をつかみとりました。合格した3名は、「どうしても合格したかった検定なのでとてもうれしい」「悔しい思いもしたので今回は絶対合格したいと思い勉強してきた」「次は他の検定の1級に挑戦したい」とそれぞれの思いを話していました。

 

マナー向上キャンペーンを実施しました

 本日10月14日、2学期中間考査最終日の放課後にマナー向上キャンペーンを実施しました。これは、学校周辺の清掃活動と自転車の安全走行を促すことを目的として、6月と10月に計画されたものです。6月は雨天で中止となったため、1年ぶりの実施となりました。

 今回は、新型コロナ感染拡大防止のため、いつもの半分以下の100名程度に人数を制限して行いました。交通安全委員会、生徒会を中心に集まったボランティアの生徒たちは、落ち葉に埋もれたペットボトルを拾ったり、フェンスに絡みついたクズのつるを撤去したりと、汗を流して熱心に作業していました。

 

【1学年】思春期講座を実施しました

 10月6日(水)、1学年を対象に思春期講座が行われました。「体は大人、なかみはこども」の年代を迎えた生徒たちに、講師の本校教育相談部長の佐藤みき先生は「「性教育」の「性」は、「心」と「生」を合わせた字です。心を理解し、生きていくために大切なことを学ぶのが性教育ですよ」と、具体的な例を交えながらやさしく丁寧に語りかけていました。1年生はみな真剣に話を聞いており、男女を理解することや相手を思いやることについて考えているようでした。

 

今日から通常の制服(冬服)になりました

 本日10月1日は衣替えです。本校でもほとんどの生徒が冬服で登校しました。今日は台風16号の接近に伴って朝から雨が降っており湿度の高い陽気でしたが、ひさしぶりの冬服で、本格的な秋に向かって学習や部活動に気持ちも切り替えられたことでしょう。

 3年生の中には、進学や就職など自分の進路が内定して、ひとまず安心している人も増えてきました。1,2年生の部活動の新人戦や検定なども本格化し、朗報も数多く聞こえてきています。残り半年も充実した高校生活を送れるよう、みんなで頑張りましょう!

 

第28回福島県高等学校ロボット競技大会に本校から5チーム参加し上位入賞しました。

第28回福島県高等学校ロボット競技大会が9月3日(金)白河実業高校で行われました。

今年のロボット競技大会は、5月にテーマが発表され、そこから生徒がロボットを製作しました。競技時間は3分間で、4種類のアイテムを各エリアへ搬送しその完成度で得点を競います。

大会は、福島県内の工業を有する学校から27チームが出場しコロナ感染防止のため、トーナメント方式ではなく、学校ごとに競技をする形で行われました。、本校から5チームが出場しました。

大会結果

 第3位 チーム「GS」(メカトロ部)、チーム「斬月」(情報電子科課題研究) (同率3位)

 福島県電子機械工業会長賞(ベスト8) チーム「水蓮」(情報通信部)

の3チームが入賞を果たしました。

メカトロ部情報電子科課題研究情報通信部

 

 

2学期が始まりました

 本日より第2学期が始まりました。放送により賞状伝達式・始業式が行われ、夏休みの間に日商簿記検定2級合格、ジュニアマイスターゴールド、シルバー、ブロンズ取得、技能検定3級合格などを達成した、延べ56名の生徒の名前が読み上げられ、校長から代表して4名の生徒に合格証などが手渡されました。

 始業式では、校長と進路指導部長から2学期取り組むべきことや心構えなどについて話があり、生徒は教室で静かに話を聞いていました。

 

工業人材育成事業で、2回目の外部講師による講習会がおこなわれました。

 福島イノベーション人材育成事業(工業人材育成事業)の教育プログラムで、地元企業より外部講師を招いて指導を仰ぎ、先進的な知識・技術の習得を目的として、株式会社NCEの市田様を迎え、第2回目の講習会が行われました。

 今回も第1回に引き続き、第28回福島県高等学校ロボット競技大会(9月3日(金)白河実業高校会場)に向けた、ロボット製作の、プログラムについて技術的なアドバイスを頂きました。

 第1回目の時から今回までで、自分たちではなかなか解決できなかったロボットの動きが、プログラムを改良することで実現できるようになり、大会に向けて大きな前進となりました。「大会に向けて、頑張ってください。」との言葉を頂き、生徒たちも、励みになりますと答えていました。