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「税に関する高校生の作文」須賀川税務署長賞など2名受賞!

 須賀川税務署が「税を考える週間」に伴い実施された「税に関する高校生の作文」で、杉森瑠奈さん(情報会計科3年)が須賀川税務署長賞を、伊達未結名さん(情報処理科3年)が須賀川地区税務関係団体協議会会長賞を受賞しました。

 11月16日(火)に須賀川税務署長吉田郷様が来校し、校長室において授賞式を行いました。これからも税に関心を持ち、よりよい社会づくりに貢献できるよう学んでいきましょう。

 

小学生が本校授業を体験しました【小中学生体験学習応援事業】

 本日11月17日(水)、専門高校生による小中学生体験応援事業の一環で、郡山市立永盛小学校の5年生40名が来校し、本校授業を体験しました。

 情報電子科では、「ライントレースカー」の走行プログラムの作成、電子機械科ではLEDを使ったイルミネーションの製作、情報処理科ではエクセルの便利な使い方など、情報会計科ではおこづかい帳の作成とエクセルを使ったお弁当屋さんの商品管理についてそれぞれ体験しました。体験授業では、本校生徒が説明を行い、参加した児童一人一人に道具の取り扱い方や、手順などを優しく教えていました。児童たちはみな真剣に話を聞いて、自分から積極的に質問したり、課題に取り組んだりしていました。電子機器やパソコンに対して興味、関心を持っている児童もいるようでした。将来はもっと専門的なことを学ぶため、ぜひ清陵情報高校に入学してくれるようお待ちしています。

 

 

第41回福島県川柳賞に2名が入賞!

 今月3日に、第41回福島県川柳賞の受賞者が発表されました。本校からは国語表現の授業選択者が応募し、桐生実和さん(3年5組)と伊東凪桜さん(3年6組)2名が青少年奨励賞を受賞しました。15日(月)には福島民報社の方が来校して校長室にて表彰式が行われ、賞状と副賞が贈られました。

 

 

インターンシップ代替事業が行われました

 2年生を対象として、インターンシップ代替事業が11月9日、10日の二日間で行われました。

就職ガイダンスとして、働くにあたっての心構えや、お礼状の書き方を学びました。また社会人職業講話として、製造・販売・事務・介護・公務・サービスの各分野から企業の方においでいただき、直にお話をお聞きできる貴重な機会となりました。また4年前の卒業生も企業からの講師として来ていただいていました。生徒たちは社会人として必要なマナーとしてお礼状の書き方を学び、社会に出るための下準備を整え始めたようでした。

スマホ・ケータイの安全な使い方を学びました

 本日11月10日(水)、KDDIのインストラクターをお招きして、1学年生徒を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

 SNSでのいじめや、ゲーム依存など、スマートフォンやインターネットに関連して実際に起きたいくつかのトラブルが、画像で分かりやすく紹介され、原因はどこにあったのか、どのように対処したらよいか、丁寧に解説していただきました。

 普段便利にスマートフォンを利用している生徒達も、これらのトラブルが身近に起こりうる問題だということを改めて実感していたようでした。軽い気持ちで行動せず、いったんよく考えることが大切であることがよくわかりました。

 

 

第2回 防災訓練を行いました

 11月5日(金)、秋晴れの空のもと、今年度第2回目の防災訓練を行いました。

 地震が発生し、溶接実習室から出火したという想定で、全校生徒がグラウンドに避難し、避難経路や消火器の使い方などを確認しました。「3密」を避けるため、学年ごとに時間をずらしての避難となりましたが、混乱もなく生徒は落ち着いて行動していました。

 今日は、指導助言を依頼していた消防署員の方々が、急な出動要請があったため来られませんでした。改めて、毎回お忙しい任務の合間に指導に来ていただいていたのだなと感じました。

 これから本格的な冬を迎え、火を取り扱う場面も増えてきます。普段から防災を意識して過ごしていきたいですね。

 

中学生が本校授業を体験しました【小中学生体験学習応援事業】

 本日10月27日(水)、専門高校生による小中学生体験応援事業の一環で、岩瀬中学校の2年生35名が来校し、本校4学科の専門教科の授業を体験しました。

 情報電子科では、黒い線をなぞりながら自走する「ライントレースカー」の走行用プログラミング、電子機械科ではLEDを使ったイルミネーションの製作、情報処理科ではエクセルを使ったデータ集計とVBAによるプログラム実演、フォトショップ、プレミアでの画像処理、情報会計科ではエクセルを使った簿記と本格的な小切手の作成をそれぞれ体験しました。

 参加した中学生は、本校生徒のやさしい指導を受けながら、初めて目にする学科の学習に真剣に取り組んでいました。

 

全商英検 1級に3人が合格!

 全国商業高等学校協会主催 英語検定(全商英検)1級に、桐生実和、斎田小晴(情報処理3年)と、杉森瑠奈(情報会計3年)の3名が合格しました。

 受験した全商英検は、合格率が6%~18%(令和元年、2年)という難関試験です。3名ともこれまでに問題集を繰り返し解いたり、過去問で傾向をつかんだりして対策を進め、数回挑戦してきましたが、今回悲願の合格をつかみとりました。合格した3名は、「どうしても合格したかった検定なのでとてもうれしい」「悔しい思いもしたので今回は絶対合格したいと思い勉強してきた」「次は他の検定の1級に挑戦したい」とそれぞれの思いを話していました。

 

マナー向上キャンペーンを実施しました

 本日10月14日、2学期中間考査最終日の放課後にマナー向上キャンペーンを実施しました。これは、学校周辺の清掃活動と自転車の安全走行を促すことを目的として、6月と10月に計画されたものです。6月は雨天で中止となったため、1年ぶりの実施となりました。

 今回は、新型コロナ感染拡大防止のため、いつもの半分以下の100名程度に人数を制限して行いました。交通安全委員会、生徒会を中心に集まったボランティアの生徒たちは、落ち葉に埋もれたペットボトルを拾ったり、フェンスに絡みついたクズのつるを撤去したりと、汗を流して熱心に作業していました。

 

【1学年】思春期講座を実施しました

 10月6日(水)、1学年を対象に思春期講座が行われました。「体は大人、なかみはこども」の年代を迎えた生徒たちに、講師の本校教育相談部長の佐藤みき先生は「「性教育」の「性」は、「心」と「生」を合わせた字です。心を理解し、生きていくために大切なことを学ぶのが性教育ですよ」と、具体的な例を交えながらやさしく丁寧に語りかけていました。1年生はみな真剣に話を聞いており、男女を理解することや相手を思いやることについて考えているようでした。