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高校生技術・アイディアコンテスト全国大会の結果

第20回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会において、情報電子科の課題研究で製作し応募した2作品が優秀賞と佳作に選ばれました。

この大会は、全国工業高等学校長協会が主催し、身に付けた知識や技術を活用して、創造力と実践力を発揮してものづくりができているかどうかを審査するもので、全国の工業高校から作品の応募がありました。

結果は以下の通りです。なお、全国工業高等学校長協会(全工協)のWebページにも結果が載っていますのでご覧ください。 

優秀賞 「コロナ対応自動ドア」  橋本優斗,熊谷颯起,星沙也加,星結翔,矢吹拓哉

佳作  「1桁加算専用電卓」   橋本優斗,橋本拓磨,星結翔,矢吹拓哉,熊谷颯起

 

1桁加算専用電卓

 

 

第2回学校保健委員会を開催しました!

 1月25日(水)、学校医・学校薬剤師・PTA副会長の臨席をいただき、生徒代表と教職員代表で、清陵情報高校生の健康について話し合いを行いました。議題は、今年度の保健室利用状況と感染症対策の意識について体力テストの結果についてです。その他、3年生の厚生委員会で作成した「救急蘇生法ガイドライン2020を学ぼう」の動画を上映しました。
 意識調査は令和3年にも行っています。今年で、新型コロナウイルス感染症も3年目となり、「慣れ」や「気持ちの緩み」が見られる残念な結果となっていました。

 この他、各教室に設置されているCO2センサーを活用して教室の換気を徹底することや、昼食時の黙食などについても話し合われ、学校医や学校薬剤師から感染症対策のご意見をいただくことが出来ました。

商業科課題研究発表会を行いました

 本日1月20日(金)、商業科(情報処理科・情報会計科)の3年生による課題研究発表会が行われました。

 3年生が1年間かけて取り組む課題研究を、今年度は学科の枠を超えた班編成で実施しました。協同して行うことで互いに広く情報を共有したり、刺激を受けて研究を深められたのではないかと思います。

 発表会はgoogleMeetで中継され、1,2年生は教室で視聴することができました。皆、来年以降に自分たちが取り組む研究に生かそうとメモをとったり、教員に詳しい説明を受けたりしていました。

〈主な研究テーマ〉

・プロモーション戦略が与える消費者への影響

・自営業カフェについて

・清陵購買パンの宣伝ポスター制作

・サブスクの認知度と利用率    など

令和4年度 情報電子科課題研究発表会が開催されました

令和5年1月20日(金)令和4年度情報電子科課題研究発表会が行われました。

3年生が1年間研究してきたテーマについて発表し、1、2年生が見学しました。

各種競技大会やコンテストで優秀な成績を収めた班の発表や生徒にとって

興味関心のあるテーマも含まれており、見学した1、2年生は先輩の発表を尊敬の

眼差しをもって楽しく見学していました。また、県の工業人材育成事業でご指導を

受けた株式会社NCEの市田様に発表を見学していただき、ご講評をいただきました。

ご厚意に心から感謝申し上げます。

発表テーマは以上、7テーマです。

①走らせる機体と俺たちの青春(JapanMicomCarRallyへの挑戦)

②UnityによるPec-Manの製作

③アーケードゲームの製作

④競技用ロボットの製作 チーム「春影」

⑤癒しロボット

⑥タッチパネル式情報表示ツールの製作

⑦1桁加算専用電卓&コロナ対応自動ドアの製作

 

冬のあいさつ運動実施中!

 本日1月11日より3日間、あいさつ運動を実施しています。これは体育系部活動生徒が昇降口に立ち、登校する生徒に元気な挨拶を促して活気ある一日をスタートさせようというもので4月、8月にも行われ、第3回目となります。今日はサッカー部の担当でしたが、寒さに縮こまりながら登校してくる生徒にも積極的に声をかけ、明るい朝の風景となりました。

 明日12日はソフトテニス部、あさって13日はバスケットボール部が担当する予定です。

3学期始業式を行いました

 本日1月10日(火)より、第3学期が始まりました。雪の舞う寒い朝となりましたが、全校生徒が元気に登校し体育館に集合しました。

 始業式の前に行われた校歌練習は、軽い運動で体をほぐすことから始まり徐々に大きな歌声が響くようになりました。3年生はあと数回しか歌うことのできない校歌です。心を込めて歌ってほしいと思います。

 始業式では、校長が「目標を持って一日一日を楽しむことが幸せな人生をおくること、そして命を大切にすることにつながる」と述べ、進路指導部からは今年度の求人状況についての総括があり「自分がどんな仕事にあっているか、将来の職業観について意識し続けてほしい。」との話がありました。

 その後、3年生は通常授業、1,2年生は実力テストが行われました。

 

 

清陵生2学期も大いに活躍~終業式・賞状伝達式・生徒会役員認証式

 本日12月20日(火)、全学年が体育館に入場して第2学期の終業式が行われました。式に先立ち賞状伝達式と生徒会役員認証式が行われました。

 賞状伝達式では、部活動や課題研究等で上位に入賞したり、資格を取得したりした生徒・団体合計77名の生徒が呼名され、代表して18名が登壇して校長から賞状を受け取りました。

 続いて行われた生徒会役員認証式では、先日の役員選挙で信任当選した会長・副会長・書記長と、評議員会で承認された庶務合わせて13名の新生徒会役員に校長より認証状が手渡されました。

 終業式は校歌斉唱から始まり、校長が「多くの生徒に賞状を伝達できて、今学期の頑張りを感じた。今後も資格検定や大会があるが、どんどんチャレンジしてほしい」と述べ、教務主任からは「学年考査まで気を抜かず、万全の準備を」と呼びかけました。さらに生徒指導主事から「睡眠・食事をしっかりとって規則正しく生活し、交通事故やSNSでのトラブルに十分注意する」との話がありました。生徒はそれぞれ2学期を振り返りながら真剣な面持ちで耳を傾けていました。

 短い冬休みですが、新しい年に向け力を蓄える有意義なものにしたいですね。

企業見学を行いました【電子機械科】

 2学年では本年度、イノベーション・コースト構想産業人材確保事業により企業・大学見学を実施しました。電子機械科では12月15日(木)、日産自動車(株)いわき工場と(株)エヌビーエス東日本工場を見学しました。

 日産自動車(株)いわき工場では高性能のVQエンジンの組み立て工程を見学したり、エントランスに展示されたスカイラインやフェアレディZの座席に座ったりすることができ、楢葉町のエヌビーエス東日本工場では自動ロボットなど・AI・IoTを導入することで、安全で効率的に生産した製品をスピード感を持って供給できる国内最大級のガラス加工工場を見学することができました。

 生徒の中には製造業への就職を希望する者も多く、今回、最新の設備・技術に間近に触れたことによって進路についての意識がさらに高まったようでした。お忙しいところ対応してくださった企業の皆様、ありがとうございました。

3年間の集大成!課題研究発表会を開催しました。【電子機械科】

本日12月16日(金)電子機械科の課題研究発表会が開催されました。3年2組、3組の生徒全員が複数班に分かれ、これまで電子機械科で学んだ知識や技術を生かして様々なものづくりに挑戦してきました。失敗も繰り返しながらも仲間と協力して1年間をかけて課題に取り組んできた成果が発表されました。

発表は2年生も見学しました。先輩たちの取り組みに来年の自分たちを重ねるように興味を持って見ていました。

発表されたテーマは次の通りです。

3年2組

・ラジコンカーの製作・電動ゴーカートの製作・エアホッケーの製作・クレーンゲームの製作・ドリンクバーの製作・競技用ロボットの製作・LED照明による栽培

3年3組

・わたあめ機の製作・レトロゲームの製作・BBQコンロの製作・ドローンの製作・野球盤の製作・コンクリートベンチの製作

情報電子科1年生が三進金属工業株式会社福島工場へ工場見学に行ってきました 

 令和4年12月13日(火)に、福島イノベーション人材育成広域連携事業(工業人材育成事業)で情報電子科1年生が三進金属工業株式会社福島工場へ、工場見学に行ってきました。

 倉庫で使用される丈夫な棚を製造しているメーカーでロール巻きの鋼板から製品完成まで一貫生産しており。東日本で販売される分を全て生産しているそうです。あまり社名を聞かないのは、ほとんどをOEMで販売されているためで、シェア自体は7割もあるそうです。また、この事業所は工場内に農場があり果樹や野菜・米の生産も行っており、この農産物は社員食堂や取引先へのお土産に使われるそうです。ご協力くださった工場の皆様ありがとうございました。

新聞委員会・JRC委員会合同 壁面構成 その2

新聞委員会・JRC委員会では合同で2度目の壁面構成づくりを行いました。

今回は冬のあいだ飾っていただくことを目的に、ゆきだるまをたくさん作りました。

2年生が貼り付けとメッセージを考えて完成させました。

終業式の日に、市内の保育施設に持参して飾っていただく予定になっています。

いじめと人権について考える~いじめ防止講話を行いました

 2学期期末考査最終日となった本日12月6日(火)、郡山人権擁護委員協議会より須賀川人権擁護委員の方3名をお招きして、いじめ防止講話を行いました。

 感染症予防のため、特別教室からのリモートで行われ、生徒は各教室で受講しました。

 いじめは人権侵害であり、思いやりのなさや差別の心がいじめを生みます。私たちは知識を増やすことで、多様な個性があり、互いに尊重しあうことを学び、差別をなくしていかなければならないと説いていただきました。また、インターネットやSNSへの投稿に関していじめにつながるような事例も取り上げ、危険性を認識して十分に注意するようお話がありました。

 生徒を代表して電子機械科2年の内山冬馬さんが、「正直、いじめについて軽く考えていたところもあった。人権を侵害していると気づかされ真剣に考えることができた」とお礼の言葉を述べました。

 人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

コンピュータアイディアコンテスト

11/11(金)会津工業高校において福島県コンピュータアイディアコンテストが開催されました。清陵情報高校からは、ジャパンマイコンカーラリーBASIC予選部門2台おなじくカメラ予選部門2台、アイディア部門1テーマが出場しました。アイディア部門では「1桁計算機」が奨励賞、カメラ部門では「salman国王」号が全国エキシビジョン出場に選ばれました。

    

税に関する高校生の作文に2名入賞!

 国税庁主催の税に関する高校生の作文コンクールで、情報会計科3年白石菫さんが須賀川税務署長賞を、同じく緑河煌さんが須賀川地区税務関係団体協議会会長賞を受賞しました。本日11月18日(水) 須賀川税務署長が来校し、校長室で表彰式が行われました。

 このコンクールは毎年11日から17日までの期間を「税を考える週間」として、税についての関心を一層深めてもらうため実施されています。本校でも毎年作品を応募しており今年は須賀川地区の4校から433編の応募がありました。税務署長賞に4編、須賀川地区税務関係団体協議会会長賞に2編が選ばれました。

第2回 防災訓練を実施

 本日11月15日(火)、防災訓練を実施しました。「大きな地震が発生し、昇降口から出火したため第一体育館と第二体育館に学年ごと分散して避難する」という、雨天の場合の計画どおり訓練を行いました。今回は第2回ということもあり、生徒達は前回よりもさらに落ち着いて行動することができたようです。地震に対してはしっかり身を守り、私語を慎んですみやかに移動していました。

 避難の後、校長が「東日本大震災の時には守られる側だった。今度は守る側になって積極的に行動してほしい」と講評で述べ、須賀川消防署の方からは、「まずは自分と家族を守る『自助』そして地域で助け合う『共助』さらに消防などの『公助』とすすめていくことで被害を小さくできる。意識して行動してほしい。家庭でもまずは自分の部屋、家の中、と火災予防・災害予防の点検を。」といったお話がありました。

 最後に消火器の正しい使用方法について説明があり、いざというときに慌てないよう設置場所を確認しておく。噴霧の際は風上から。などの注意事項も確認しました。

 空気の乾燥もあって、県内では火災が頻発しています。防災意識を一層高めて生活していきましょう。

3年ぶりに松明あかし開催!清陵松明も参加!

 11月12日(土)、須賀川の伝統行事「松明あかし」が、3年ぶりに一般公開で開催され、本校でも松明を制作し参加しました。文化継承委員が約2か月をかけて手作りした松明は、前日に須賀川市の学校や企業の松明とともに翠ヶ丘公園の五老山に設置されました。

 祭り当日、夜も更けて大松明・姫松明に火がつけられ、そのご神火をもらい受けた生徒会長・文化継承委員によって清陵の松明も点火されました。勢いよく燃えていく様子を参加した生徒会役員が最後まで見守りました。今年度は例年の半分ほどである合計17基の松明が一斉に燃えて晩秋の須賀川の夜空を明々と照らしました。

 

新聞委員会・JRC委員会合同 壁面構成 

新聞委員会・JRC委員会では、合同で壁面構成を作りました。

前回に続き柏城保育園さんと、今回から寿泉堂松南病院さんにも飾っていただくことになりました。

テーマは、「プレゼントとブーツとネズミさん」です。

委員の生徒は、各自が画用紙の色を組み合わせなど工夫して作品を作り上げました。

 

第3回創生アイデアコンテスト 最優秀賞(全国1位)受賞!!

 創生アイデアコンテストは、次代を担う全国の高校生から大学院生までを対象に開催される、医療や介護、病気の予防、それらを支える医療機器の開発などを行うアイデアコンテストです。第3回目となる今回の開発テーマは「大切なひとを守るため」の医療・介護やヘルスケアに関するアイデアでした。全国から81チームの応募があり、本校からは、情報電子科2年1組の出口 祥之介さんが「腹笑い(ふくわらい) ~はらで笑って福が来る~」という製品を開発し、応募しました。

 全国81チームの中、一次審査である専門家等による書類審査において、8チームが選出され、最終審査のプレゼンテーシュンに挑みました。高校からの応募で、最終審査に選出されたのは、本校のみでした。(※ 高校生は、日大工学部と日大東北高校の合同チームが出場しましたが、高校生単独は本校のみでした。)

 最終審査は、10月27日(木)に「ビッグパレットふくしま」で開催された「メディカルクリエーションふくしま2022」のメインステージでプレゼンテーション審査が行われました。発表された大学院生や大学生のアイデアはどれも素晴らしく、レベルの高いコンテストでしたが、その中でも出口さんは、堂々と開発した「腹笑い」の魅力について発表しました。厳正な審査の結果、最優秀賞(全国1位)を受賞しました。大学院生まで出場する大会の中で、高校2年生の最優秀賞は、快挙です。清陵情報高校の技術力の高さを全国に轟かせることができました。

 応援いただきました皆様に深く感謝いたします。

※ 「腹笑い」とは、様々な病気の原因となるストレスを軽減できるとされている「よく笑う」という行動に着目し、 腹の動きを検知して、日常で笑った回数や程度を計測する機器と、スマートフォン等で情報を集約するシステムです。笑うという行動を意識することで、健康への動機付けとなり、みんなが楽しく元気になるためのヘルスケア機器として開発しました。

 ビッグパレットふくしまで開催された、最終審査(プレゼンテーションとポスターセッション)の様子及び

開発した「腹笑い」のシステム構成と最優秀賞のクリスタルトロフィー(右下写真)

 

明日から1週間、清陵の授業を公開します~「ふくしま教育週間」

 明日11月1日(火)~7日(月)までの土日、祝日を除く1週間、保護者の皆様を対象に授業公開を実施いたします。普段の授業だけでなく、文化部の活動展示などもあるのでぜひご来校ください。

 また、明日11月1日(火)は、「YUNYUNフェスティバル2022」という、校内文化祭を開催します。今年度は全18クラスを赤・黄・青の3チームに編成して競い合う体育祭形式で行われます。校舎南側の外階段には、生徒会役員による階段アートが出現し、いよいよ明日となったYUNYUNフェスティバルを盛り上げています。新型コロナ対策も万全にして全員参加で楽しめる行事にしたいと思います。こちらの行事もご覧になれますので、ご来校される保護者の方は、防寒対策をお忘れなく。

「多様性・LGBTQに関する講演会」が実施されました。

 10月26日(水)12:45から、前川直哉氏を講師として、生徒向けの講演会「ジェンダーについて学ぼう!」が実施されました。前川氏は一般社団法人「ふくしま学びのネットワーク」理事・事務局長を続けながら、福島大学総合教育センター特任准教授としても研究をつづけ、県内外で多くの講演をされています。

 また、生徒向けの講演会後には、教員向けの研修会「多様な性LGBTQの理解~誰もが過ごしやすい学校をつくる」が実施されました。