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学校保健委員会を開催しました

 令和4年1月19日に学校医、PTA副会長、後援会副会長、健全育成委員長の出席のもと、第2回学校保健委員会が行われました。生徒代表として生徒会長・副会長、厚生委員会委員長、副委員長も参加しました。

 今も、感染拡大が止まらない新型コロナウイルス感染症について、12月に実施した「感染症対策に対する意識」についてのアンケート結果を基に、それぞれの立場から意見交換することができました。

アンケート結果のグラフ(一部抜粋)

 新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから2年が過ぎようとしていますが、ウイルスは株の進化を続けています。集団生活の中で、感染しない・感染させないようにするには、やはり基本的なこと【手洗い】【うがい】【マスク】だけでなく、体調管理つまり体温測定も重要であると話し合われました。

課題研究発表会(情報電子科・情報処理科)

 本日1月21日(金)、情報電子科と情報処理科で、3年生の課題研究の成果発表会がありました。

 情報電子科では、午前に3年2組の7班が、午後に3年1組の6班が、それぞれ1年間の研究の成果をプレゼンテーションソフトや実演で発表しました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、足踏み式の消毒器や家庭内ゲームコントローラを開発した研究や、スマートスピーカーやドローンなど最新の機器を応用した研究がありました。

 本日の発表会には、競技用ロボットの製作を指導していただいた株式会社NCEの市田裕樹様もお招きして講評をいただきました。どの班も本校で3年間学んだプログラミングやものづくりの知識や技術を生かした研究内容でした。

 

 情報処理科では、1年を通してSDGsの17の目標のなかから興味のある分野について調べ、達成するために自分たちが実践できることは何か考えるという研究を行ってきました。3年5組・6組からそれぞれ5名ずつの生徒がプレゼンテーションソフトを使って10分ほどの発表を行いました。貧困やジェンダーレス、公民連携について調べた内容と自分の考えをわかりやすく発表すると、見学した2年生は来年の参考にするためメモを取りながら聞いていました。

3年生が合格体験を発表しました

 本日1月19日(水)、4学科それぞれで学科集会が行われ、志望校に合格、企業に内定した3年生が1・2年生に自らの体験を発表しました。

 格技場で行われた情報電子科では、8名の3年生から体験発表があり、公務員試験を突破した3年生からは勉強の仕方などを具体的に伝授していました。

 第2体育館では電子機械科では、7名の3年生から体験発表があり、なぜその進路を選んだかなど、進路選択に悩む1・2年生に役立つアドバイスを送っていました。

 第1体育館では情報処理科では、資格やボランティア活動には積極的に挑戦するよう話していました。

 情報会計科は生徒が2会場に分かれ、3年生はプログラミング室から発表をリモートで視聴する形で実施しました。

 1・2年生は、先輩が進路決定のためにしてきた、さまざまな選択や努力について聞き、これからの自分の進路をより具体的に考えることができたようでした。

3学期が始まりました

 年も明けて令和4年となりました。1月11日(火)、第3学期始業式を放送で行いました。

 式に先立ち、ITパスポート試験合格者への合格証伝達がありました。また、先日行われたYUNYUNフェスティバル、学年別クイズ大会の表彰があり、優勝した3年4組、2年4組、1年2組に賞状が手渡されました。

 始業式では、合唱部の生徒による校歌歌唱が行われ、校長が「新年を迎えるにあたり、今年の目標や決意を表してください。また、小さなことにも喜びを見つけて前向きな思考で過ごしてほしい」と述べ、進路指導主事は「自分の将来や進路に早くから興味を持ち、情報を集めてほしい」と話しました。さらに、新型コロナ感染症の再拡大に伴い、養護教諭から改めて手洗いや、登校前の検温を徹底するよう、注意喚起がありました。寒さも厳しい時期ですが体調の管理をしっかり行っていきましょう。