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課題研究発表会(情報電子科・情報処理科)

 本日1月21日(金)、情報電子科と情報処理科で、3年生の課題研究の成果発表会がありました。

 情報電子科では、午前に3年2組の7班が、午後に3年1組の6班が、それぞれ1年間の研究の成果をプレゼンテーションソフトや実演で発表しました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、足踏み式の消毒器や家庭内ゲームコントローラを開発した研究や、スマートスピーカーやドローンなど最新の機器を応用した研究がありました。

 本日の発表会には、競技用ロボットの製作を指導していただいた株式会社NCEの市田裕樹様もお招きして講評をいただきました。どの班も本校で3年間学んだプログラミングやものづくりの知識や技術を生かした研究内容でした。

 

 情報処理科では、1年を通してSDGsの17の目標のなかから興味のある分野について調べ、達成するために自分たちが実践できることは何か考えるという研究を行ってきました。3年5組・6組からそれぞれ5名ずつの生徒がプレゼンテーションソフトを使って10分ほどの発表を行いました。貧困やジェンダーレス、公民連携について調べた内容と自分の考えをわかりやすく発表すると、見学した2年生は来年の参考にするためメモを取りながら聞いていました。

3年生が合格体験を発表しました

 本日1月19日(水)、4学科それぞれで学科集会が行われ、志望校に合格、企業に内定した3年生が1・2年生に自らの体験を発表しました。

 格技場で行われた情報電子科では、8名の3年生から体験発表があり、公務員試験を突破した3年生からは勉強の仕方などを具体的に伝授していました。

 第2体育館では電子機械科では、7名の3年生から体験発表があり、なぜその進路を選んだかなど、進路選択に悩む1・2年生に役立つアドバイスを送っていました。

 第1体育館では情報処理科では、資格やボランティア活動には積極的に挑戦するよう話していました。

 情報会計科は生徒が2会場に分かれ、3年生はプログラミング室から発表をリモートで視聴する形で実施しました。

 1・2年生は、先輩が進路決定のためにしてきた、さまざまな選択や努力について聞き、これからの自分の進路をより具体的に考えることができたようでした。

3学期が始まりました

 年も明けて令和4年となりました。1月11日(火)、第3学期始業式を放送で行いました。

 式に先立ち、ITパスポート試験合格者への合格証伝達がありました。また、先日行われたYUNYUNフェスティバル、学年別クイズ大会の表彰があり、優勝した3年4組、2年4組、1年2組に賞状が手渡されました。

 始業式では、合唱部の生徒による校歌歌唱が行われ、校長が「新年を迎えるにあたり、今年の目標や決意を表してください。また、小さなことにも喜びを見つけて前向きな思考で過ごしてほしい」と述べ、進路指導主事は「自分の将来や進路に早くから興味を持ち、情報を集めてほしい」と話しました。さらに、新型コロナ感染症の再拡大に伴い、養護教諭から改めて手洗いや、登校前の検温を徹底するよう、注意喚起がありました。寒さも厳しい時期ですが体調の管理をしっかり行っていきましょう。

高校生合同文化祭 tetteで青春(アオハル)にメカトロ部と情報通信部が参加

tette開館3周年記念イベント

高校生合同文化祭「tetteで青春(アオハル)」は、須賀川・岩瀬地域の高校生が、日頃の活動の成果を発表しました。

開催期間:1月8日(土)~10日(月・祝)

会場:市民交流センター tette (たいまつホール・でんぜんホール・ルーム1-1・ひかりのまちひろば

参加校:須賀川高等学校・須賀川桐陽高等学校・清陵情報高等学校・長沼高等学校・須賀川支援学校高等部・岩瀬農業高等学校

 清陵情報高等学校 メカトロ部・情報通信部は日頃は、高等学校ロボット競技大会に参加して、全国大会出場を目指して活動しています。今回は、競技大会のロボットを中心に、こどもたちにロボットの楽しさを体験してもらいたいと思い、体験型のロボットを部員全員で製作し、参加しました。(でんぜんホール 1月8日(土)10:00~15:00)

 会場の様子・ロボット競技大会体験の様子

会場の様子競技大会用ロボット  

 メカトロ部 「相撲ロボット」「輪投げロボット」

相撲ロボット

輪投げロボット

 

 情報通信部 「かくれ虫」 「クワガタロボット」

かくれ虫

クワガタロボット

会津大学・国家公務員Ⅲ種にも合格!

今年度の卒業予定者の進路先がおおむね決定している。

公務員においては、国家公務員Ⅲ種、警察事務、福島県警察、自衛隊に合格者が出ました。

国家公務員Ⅲ種合格者は普通校にはない専門教科分野を活かし、技術職に合格しました。

就職では、107名の内定者(県内102、県外5)と希望者のほとんどが採用内定を受けました。

進学では、国公立大学(会津大学)2名、私立大学38名、公立短大1名、私立短大7名、専門学校76名、公共職校12名となっている。

 

 

大学出張講義が行われました

 本日から5日間、進学者向けの冬季課外授業が行われました。初日は3時間目に、大学から講師を派遣していただき、専門的な内容を講義していただきました。今回のテーマは「心理学」と「理学療法」です。講師として、医療創生大学から心理学部 高田治樹先生、同じく健康医療科学部 佐藤惇史先生 においでいただきました。

 「心理学」の講義では、大学は高校と違い答えを見つけるところなのだ、正解は一つではない、幸せとは何か、大学生活を楽しむといよりは人生を楽しむそのためには興味を持ったことを全力でやりたい、学びは自分の答えを見つけるための活動、学問、心理学の奥深さを学べた 等の感想を持ちました

 「理学療法」の講義では、理学療法士の仕事や体のバランスをサイエンスに基づいた測定評価を行う、相手の状態を理解する、実際に立っている状態のバランスを計測する体験があり、より具体的に理学療法を理解できたようでした。また大学と専門学校の違いなどの質問があるなど、意欲的に講義に耳を傾けていました。

第2学期終業式を行いました。

 12月17日(金)、第2学期終業式を行いました。第一体育館に全学年の生徒が揃うのは、令和元年度の第3学期始業式以来ほぼ2年ぶりとなり、1,2年生にとっては初めての形式で、入場・整列の段階からまごつく様子も見られました。

 終業式に先立ち、交通講話が行われました。先日、本校生徒が関わった自転車事故件数が15件となったことを受け、須賀川警察署より石田巡査部長をお招きし、改めて事故の恐ろしさやルールやマナーを守ることの大切さなどについて全校生徒に注意喚起していただきました。

 また、賞状伝達式では代表して14名の生徒が登壇して、校長から賞状を受け取りました。さらに生徒会新役員認証式も行われ、旧役員を代表して会長の薄井彩花さんが、「対面して話すのは最初で最後となってしまった。他の役員に支えられて、大きく成長することができた。」と退任のあいさつを述べました。

 終業式では、合唱部・吹奏楽部による校歌の演奏があり、改めて歌詞や旋律を意識して聴くことができました。以前のように全校生徒で声高らかに歌える日が来るまで、気を抜かずに感染対策を続けましょう。

 

YUNYUNフェスティバル(校内文化祭)を開催しました

 本日12月16日(木)、校内文化祭である「YUNYUNフェスティバル」を開催しました。これは、3年に一度の公開文化祭「清陵祭」が開催されない年度に、各クラスや部活動、有志団体が、演劇やダンスなどをステージで発表したり動画を制作・上映したりする行事です。

 昨年度はコロナ禍の影響で、また、一昨年度は運動会を実施したので、従来の形式での開催は3年ぶりとなります。各学年とも未経験の行事で、しかもコロナ対策をしながらの運営でしたが、生徒会をはじめ各団体が創意工夫を凝らして準備を重ね、本番では息の合った演奏や演技などを披露していました。

 

3年間の学びの集大成! 電子機械科 課題研究成果発表会

 本日12月13日、令和3年度課題研究成果発表会を開催しました。午前中には3年3組が、午後からは3年4組が班ごとに1年間を通して取り組んだ研究の成果を発表しました。

 ホバーボートや電動ゴーカート、燻製器やピザ窯などの製作に挑んだ班もあれば、壊れた車椅子を修理・整備してアジア諸国の車椅子が必要な方へ届けるプロジェクトに参加した班もありました。

 いずれの班も3年間かけて学んだ知識をいかし、たくさん失敗しながらも仲間と協力し、工夫してものづくりを行ってきた成果が表れていました。

同学科の2学年2クラスも、午前と午後に1クラスずつ分かれて見学しました。来年度自分たちが作ってみたいもの、調べたいことについてさまざまなヒントが得られたようでした。