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新聞委員会 壁面構成

今年度の新聞委員会は、今年度の試みとして壁新聞づくりをしています。

その活動の中で、壁面構成をして保育施設にプレゼントすることにしました。

今回のテーマは『秋の果物とネズミさん』で、各自で部品を作り作品に仕上げました。

出来上がったものは柏城保育園さんに飾っていただくことになりました。

小さな活動ですが、今後も継続していく予定です。

第29回福島県高等学校ロボット競技大会上位独占

 令和4年9月2日(金)白河実業高校第1体育館で、第29回福島県高等学校ロボット競技大会が、県内の工業科を設置する11校より20チームが出場して開催されました。清陵情報高校からは、メカトロ部・情報通信部・3年生の課題研究から4チームが出場しました。

今年の課題は、全国大会が青森で開催されるため、りんごの収穫をイメージとした内容で各チームがリモコン型と自立型ロボットを製作して3分間の競技に臨みました。20チームで予選を行い上位8チームが決勝トーナメントとなり、清陵情報高校の4チームは決勝トーナメント出場。

決勝トーナメントの結果、メカトロ部+3-2課題研究チーム「鮭」が優勝、情報通信部チーム「秋桜」が準優勝、3-1課題研究チーム「春影」・メカトロ部チーム「ヴィオラ」が共に第3位となり、出場4チームで上位独占となり、全国大会出場となりました。

全国大会は、10月15日~16日青森県弘前市で行われます。清陵情報高校からは、優勝のチーム「鮭」と準優勝のチーム「秋桜」が出場します。(第3位の2チームは、同一校2チーム以内の全国大会のルールにより出場できませんでした。)今後全国大会の上位を目指して頑張ります。

 

環境整備奉仕活動を実施しました。

 9月3日(土)、保護者・教職員あわせて52名が参加して、学校敷地内の除草を行いました。草刈り機20台が一斉にエンジンをかけると、あっというまに敷地内外がきれいになっていきました。中庭や玄関・昇降口前の植込みなどは手作業で丁寧に雑草を取り除き、校舎周辺ばかりでなくテニスコート脇・グラウンド北側など、敷地の隅々まで除草していただきました。この行事は年に1回ですが、生徒の学習・部活動環境の整備のため大切なものとなっています。参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

石山先生(情報電子科教諭)が、文部科学省から表彰されました

 視聴覚教育・情報教育の振興に功績のあった人を表彰する、文部科学省の本年度功労者(情報教育分野)に、本校情報電子科教諭の石山晶一先生が選ばれました。この分野での本県からの受賞は9年ぶりということです。

 先生は教員や生徒が使用するネットワークの整備と運営に関する事業を手掛け、東日本大震災の時にはビデオ会議のシステム推進や、避難生徒の学習支援なども行うなど、本県の情報教育に大きく貢献したことが認められ今回の受賞となりました。

 朝の職員打ち合わせで披露されると、先生は「大変栄誉なことで恐縮しているが、みなさんのご協力あってのこと。これからもよろしくお願いしたい。」と受賞の喜びを述べていました。

【1学年】思春期講話を行いました

 8月31日(水)1学年では、教育相談部の佐藤みき先生に、思春期の性に関する講話をしていただきました。

 女性の生理や妊娠について男性にも知ってほしいこと。望まない妊娠や中絶、性感染症などの諸問題。福島県の高校生にもよく起こっている事例なども挙げて、はっきりとわかりやすく伝えていただきました。自分と相手の心と体を守るためにも、正しい知識を得てよく考えて行動したいものです。

あいさつ運動展開中

 本日8月29日(月)から9月2日(金)まで、生徒会と運動部所属生徒によるあいさつ運動を行っています。

 これは、各学期が始まってから1週間程度の期間に行われ、運動部の皆さんの元気なあいさつで生徒の皆さんに刺激を与え、学校全体の活力を高めようというもので、今週はバドミントン部、卓球部、ハンドボール部、バレーボール部、野球部の皆さんが日替わりで朝の昇降口に立ち、登校してきた生徒に声をかけています。

 今朝は天気も良く、暑さも落ち着き涼しい朝となりました。自転車で登校した生徒もさわやかで、元気にあいさつを交わす様子がみられました。

魅力的な大人になるために~ビジネスマナー講習会を開催

 8月26日(金)、ふくしま創生事業外部講師講話の一環で、商業科3年生を対象にビジネスマナー講習会が本校第一体育館で行われました。

 目白大学短期大学部の小松由美教授を講師にお迎えし、社会人に求められる基本的な要素や挨拶、身だしなみ等について、時々実技演習を交えながらご講話いただきました。3年生のなかには、9月16日からの就職試験を控えた生徒も多くおり、メモを取りながら熱心に聞き入っていました。

ジュニアマイスター顕彰、計35名の生徒が認定!

 全国工業高等学校長協会が実施しているジュニアマイスター顕彰の前期申請において、合計35名の生徒が認定されました。

 この顕彰制度は、工業科生徒が在学中に取得した資格や各種大会実績が、それぞれその難易度にあった得点となり、その合計点によってランク付けが決まるというものです。詳しくは、次の通りです。

ゴールド   情報電子科1名、電子機械科1名
シルバー   情報電子科1名、電子機械科3名
ブロンズ   情報電子科14名、電子機械科15名

 認定された皆さんの努力を讃えます。おめでとうございます!

第2学期が始まりました

 長い夏休みも終わり、本日8月25日(木)から第2学期が始まりました。賞状伝達式と始業式は、コロナウィルス感染症拡大防止のため放送で行いました。

 夏休みの間に出場した大会で入賞した部や、資格試験に合格した生徒、ジュニアマイスターに認定された生徒などを代表して4名の生徒に校長から賞状や認定証などが手渡されました。

 始業式では、校長、進路指導部主任、施設厚生部主任からそれぞれ話がありました。目標を持ち、自己の適性を見極め、基本的な感染症対策を徹底する等、長い2学期を充実したものにするための言葉がかけられ、生徒は教室で静かに耳を傾けていました。

ガス溶接技能講習を行っています

 本日8月3日(水)から5日(金)まで、電子機械科1年生を対象にガス溶接技能講習を行っています。機械系学科ではほとんどの生徒が取得する基本的な金属加工に関する資格で、現場でも必要とされるものです。

 3日間いくつかの班に分かれて理論や法令などの講義と実技講習を行い、最終日に行われる試験に合格すると講習終了が認定されます。

 生徒たちは連日の猛暑にも負けず、約3000℃にもなる炎と対峙し、その技術を習得しようと真剣に講習に臨んでいました。