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第1回創生アイデアコンテスト最優秀賞受賞

 一般財団法人ふくしま医療機器産業推進機構主催の第1回創生アイデアコンテストに本校、情報電子科3年1組の課題研究班が応募し、見事最優秀賞を受賞しました。

 このコンテストは、新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式ための製品開発アイデアを全国の高校生から募ったものです。本校生徒が応募したものは、1時間ごとに自動で窓の換気ができる、その名も自動マド「らくちんカンキくん」です。吸盤や突っ張り棒、実習で製作した電子回路基板を再利用して製作しました。コロナ禍の中、忘れがちな換気の問題を今までの学習で培ってきた知識と技術で解決したことが評価されたようです。来年度、課題研究を行う2年生も参考にしてもらえるとよいと思います。

溶接競技大会について

 令和2年12月5日(土)に福島県溶接競技大会が福島市の福島職業能力開発促進センターで実施され、電子機械科の生徒が2年生2名、3年生2名が参加しました。結果は、第4位、第5位、第7位、第8位に入賞し、奨励賞をいただきました。また団体の部では総合2位となり、優秀な成績を収めることができました。なお、本校の4位の2年生が福島県代表として来年全国大会に出場する予定です。(写真は入賞した生徒4名)

ロボット競技大会について

令和2年11月19日(木)、福島工業高校(福島市)で第27回福島県高等学校ロボット競技大会が
福島県内から10校14チームが参加して行われました。
高等学校ロボット競技大会は、毎年全国大会の開催県がテーマと、ルールを決め行われます。
今年の開催は大分県で、大分県の名所を巡りながら国宝に指定された宇佐神宮に特産物を収穫・奉納することをモチーフとしたものでした。
各チームごとリモコン操作のロボット1台と自律型ロボット1台を製作し3分以内に、いかに多くの得点を上げられるかを、トーナメント方式で競います。
清陵情報高校からは、4チームが参加し、順調に勝ち上がり、情報電子科の課題研究「海王(オーシャンキング)」チームとメカトロ部+電子機械科課題研究「Re:VeNge(リベンジ)」チームが
同率第3位(全国大会の出場権獲得:コロナの影響で全国大会は中止)、情報通信部「海里(シーマイル)」チームとメカトロ部「Peter(ピーター)」チームが同率第5位で電子機械工業会長賞を受賞し、
出場4チームが全て入賞する結果となりました。
来年は、全国大会が開催されることを祈りながら、来年の大会に向けて頑張っていきたいと思います。

ロボット競技大会

2020年度清陵祭

 2020年清陵祭が11月6日(金)に行われました。本来であれば、今年度は公開の清陵祭を実施する予定でしたが、新型コロナの影響で、校内のみの清陵祭実施となりました。今年度は、「コロナ禍の中、清陵生の団結力を高めながら芸術に関する表現力や企画力の向上を図る」という目的のもと、生徒全員でLEDランタンを作成し、校庭にランタンアートを実現しました。夕闇に映える数多くの光輝くランタンは、美しくも哀愁を感じさせる作品に仕上がりました。また、生徒会サプライズのアンブレラアート、有志による作品展示、クラス対抗のビンゴ大会など、例年にも負けず劣らず、非常に充実した清陵祭となりました。

清陵祭ランタンアート