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ロボット競技大会について

令和2年11月19日(木)、福島工業高校(福島市)で第27回福島県高等学校ロボット競技大会が
福島県内から10校14チームが参加して行われました。
高等学校ロボット競技大会は、毎年全国大会の開催県がテーマと、ルールを決め行われます。
今年の開催は大分県で、大分県の名所を巡りながら国宝に指定された宇佐神宮に特産物を収穫・奉納することをモチーフとしたものでした。
各チームごとリモコン操作のロボット1台と自律型ロボット1台を製作し3分以内に、いかに多くの得点を上げられるかを、トーナメント方式で競います。
清陵情報高校からは、4チームが参加し、順調に勝ち上がり、情報電子科の課題研究「海王(オーシャンキング)」チームとメカトロ部+電子機械科課題研究「Re:VeNge(リベンジ)」チームが
同率第3位(全国大会の出場権獲得:コロナの影響で全国大会は中止)、情報通信部「海里(シーマイル)」チームとメカトロ部「Peter(ピーター)」チームが同率第5位で電子機械工業会長賞を受賞し、
出場4チームが全て入賞する結果となりました。
来年は、全国大会が開催されることを祈りながら、来年の大会に向けて頑張っていきたいと思います。

ロボット競技大会