本日7月12日(火)、スポーツ大会2日目は昼ごろから雨となりました。各競技で熱戦が繰り広げられ、各種目の準決勝・決勝などが行われました。
各種目の順位や勝ち数などに応じて与えられる得点を合計した結果、総合優勝は2年2組となりました。3位まで2年生が獲得するという結果になりましたが、どの試合も接戦で全クラスとも力を尽くしたと思います。
今日も大会の様子はYouTubeチャンネルで配信され、実況の生徒も一日中試合の様子を伝えていました。閉会式も教室で配信動画を視聴して行うなど、新たな試みがとられました。
準備にあたった生徒会役員のみなさん、評議員、放送委員など委員会のみなさん、付きっきりで審判をしてくださった部活動の皆さん、本当にご苦労様でした。
詳しい結果は以下のとおりです。
総合優勝 2年2組
総合2位 2年6組
総合3位 2年5組
卓球混合 1位 2年2組 2位 2年4組 3位 1年1組
バドミントン混合 1位 2年6組 2位 2年1組 3位 2年2組
バドミントン女子 1位 1年6組 2位 2年6組 3位 3年4組
バレーボール混合 1位 2年2組 2位 2年5組 3位 3年3組
バレーボール女子 1位 3年6組 2位 3年5組 3位 3年6組
ドッジボール男子 1位 3年2組 2位 1年5組 3位 2年3組
ドッジボール女子 1位 2年6組 2位 2年5組 3位 1年4組






本日7月11日(月)から、令和4年度スポーツ大会が始まりました。今年は3年ぶりに学年の枠を超えて対戦する形式に戻しての実施となりました。
種目は、直積的な接触が比較的少ないドッジボール、バドミントン、バレーボール、卓球の4種目となりました。また、熱中症対策ということもあり、すべて体育館で行われました。さらにクラス人数や男女比が大きく異なることからドッジボール以外の種目においては男女混合のチームも編成されました。
感染症対策として実施したリモート中継は、生徒が実況を担当し、自分のクラス以外の試合は教室で観戦することができました。初めての試みとなりましたが、大きなトラブルもなく各競技もスムーズに進行されていました。
久しぶりの大きな行事とあって、どの会場も熱気であふれていました。1,2年生も臆することなく3年生と真っ向勝負していました。最終日となる明日はそれぞれの種目で決勝が行われます。3年生が意地を見せるのか、勢いに乗った1,2年生が優勝するのか楽しみです。





読書旬間が始まりました。昨日の本の貸し出し数は89冊、今日は朝だけで151冊でした。普段はあまり本を読まない人も、図書館に足を運んでくれているようです。明日も朝8時から開館しています。生徒の皆さんは、時間に余裕をもって本を選びに来てください。



本日、(社)郡山医師会 郡山医療介護病院 看護部長 宗形初枝先生をお迎えし、「高校生を取り巻く性の現状」と題して講演していただきました。
この年代だからこそきちんと向き合わなければならない性と生(命)の問題に関して、先生がこれまで出会った様々な例を取り上げてお話しくださいました。望まない妊娠をして何度も中絶した高校生、虐待されて育ち、わが子を虐待して死なせてしまう親など、当事者に関わってきた先生のお話に、生徒は真剣な面持ちで聞き入っていました。
生徒の感想には「自分の命は自分だけのものではないことがよくわかった」「相手を気遣う気持ちを忘れないようにしたい」「性被害や性感染症は他人事と感じていたが、自分にもありうることだ」など、先生のお話をしっかりと受け止めたコメントが多くみられました。宗形先生、どうもありがとうございました。


6月17日(金)、フリーアナウンサーの宗方和子様を講師にお迎えし、「表情?伝え方?私に足りないものって何?~印象アップ講座~」と題してご講演いただきました。
宗方様は、生徒と同じ高校生時代からアナウンサーになるまでの経験を、身振り手ぶりを交えながら楽しく紹介してくださいました。お話を通して、「自分から動けば道が開ける」ことや「笑顔や丁寧なあいさつが信頼につながり、その結果仕事を快適にする」ことに自然と気づかされた生徒も多くいたようでした。
また、マスクの中でも笑顔をつくる、言葉の母音を意識する、など相手に効果的に伝えるための様々な取り組み方を伝授していただきました。参加した生徒たちは、講師の話に時折大爆笑したり、実際に演習を行ってその効果を実感したりしていました。



本日6月14日(火)、本校第一体育館を会場に芸術鑑賞教室が開かれました。新型コロナの影響で2年続けて見送られたため、3年ぶりの開催となりました。
内容は「学校寄席」。柳家喬之助さんによる寄席入門と江戸落語。露の瑞さんによる上方落語、そして上口龍生さんによるマジックショーの上演でした。
感染症対策として2公演開催していただき、午前に工業クラス、午後に商業クラスが鑑賞しました。本格的な落語やマジックを実際に間近で目にする生徒も多く、巧みな話芸に会場は大いに盛り上がっていました。



電子機械科3年の実習は週に一度3時間連続の授業です。さまざまな分野について4つの班に分かれ、ローテーションで学んでいきます。
今日、あるグループでは空気圧制御に関する内容を学んでおり、ロボットアームがセンサで読み取った情報をもとに物体を色分けするシステムを構築する方法について実践していました。また、別の班ではマシニングセンタでアクリル板を切削する実習を行っており、デザイン画の座標データを本体に送るための処理を行っていました。
実習をとおして、機械を動かしたり、ものを製作したりする技術を学びます。基本的な知識と技術を理解していないと正確なものづくりはできません。生徒たちは、分からないところはお互いに協力し、解決しながら、着実に実習を進めていました。





