離任式について(お知らせ)
2022年3月26日 09時30分今年度卒業生並びに卒業生の保護者へ。
例年実施していた体育館での離任式は今年も行いません。
新型コロナウイルス感染対策のため来校もできません。
ご理解とご協力お願い致します。
今年度卒業生並びに卒業生の保護者へ。
例年実施していた体育館での離任式は今年も行いません。
新型コロナウイルス感染対策のため来校もできません。
ご理解とご協力お願い致します。
本日3月18日(金)、令和3年度を締めくくる、3学期終業式が放送で行われました。
賞状伝達式では、基本情報技術者試験に合格した上遠野拓磨さん(情報電子科2年)、情報処理検定1級に満点で合格した荒井涼音さん(情報処理科2年)、三級技能検定(普通旋盤作業)に合格した矢部駿哉さん(電子機械科2年)に証書が伝達されました。
終業式では、合唱部による校歌歌唱の後、校長からは一昨日に発生した地震に関連して災害に対する心構え等について話がありました。続いて教務主任と生徒指導部長から、1年を総括する話がありました。生徒は教室で静かに耳を傾けていました。
本年度は30日(水)の離任式・教室移動を残すのみとなりました。来年度の良いスタートが切れるよう、春休みにしっかり準備したいものです。
本日は、生徒の安全確保の観点から、すべての県立学校を臨時休業となりました。
明日18日の終業式については、決定次第連絡いたします。
なお、今後も余震に備え、身の安全を守るようにして下さい。
さらに、担任から安否確認の連絡がいきます。
生徒のみなさんにお知らせです。
3月9日(水)10日(木)は授業日となりますので、通常通り登校して下さい。
なお、授業は下記の通りです。
3月9日(水)C型(40分)4・5・6校時目の授業
3月10日(木)C型(40分)1・2・3校時目の授業
なお、毎朝自宅での検温・健康観察を行い、発熱等の症状が見られる場合は登校を控えるようお願いいたします。また、同居家族に発熱等の症状が見られる場合も登校を控えるようお願いいたします。
本日3月1日(火)、卒業証書授与式が行われ、第32期生272名が学び舎を巣立ちました。
式場口にはバルーンゲートとバルーンタワーが設置され、卒業思い出ムービーも上映されました。数々の行事が中止となり、少しでも良い思い出をと卒業担任団が計画・製作したものです。壁には生徒一人一人のコメントが桜の大樹となったアートも展示されました。
担任の呼名に堂々と返事をした卒業生たちには、3年間の学びを終えた自信がみなぎっているかのようでした。各学科を代表して情報電子科・嵯峨陽希、電子機械科・桑原大世、情報処理科・小室涼、情報会計科・橋本彩乃が卒業証書を受領しました。
式辞では校長が「時代の転換点である現代において、本校で培った「英知」、仲間との「和」、新たなものを「創造」する力を糧にして未来を切り開いてほしい」と述べました。また在校生を代表して情報処理科2年中山純が「今、自分にできることを考え、最大限の努力を重ねてこられた先輩方を誇りに思う」と賛辞を贈ると、卒業生を代表して情報処理科薄井彩花が「私たちはずっと我慢をしてきた。しかし毎日に楽しみを見出し、全力で取り組んできた。夢をあきらめず、今できることを精一杯楽しんでください」と答辞で応えました。
式後に行われた最後のHRでは、一人一人に卒業証書が手渡されました。午後になっても卒業生、保護者らがいつまでも別れを惜しむ姿がいたるところで見られました。
全商検定1級に3種目以上合格すると授与される全国商業高等学校協会特別賞を、本年度、情報処理科・情報会計科合わせて昨年度の1.5倍を上回る51名の生徒が受賞しました。なかでも6種目には3名、5種目には6名、4種目には6名の生徒が合格しています。
この賞は、日頃の学習に真摯に取り組み、商業科目をしっかり学び、常に挑戦し続けた証でもあります。昨日の表彰式では、代表して6種目に合格した情報処理科の桐生実和に表彰状が授与されました。そのあと一人一人に表彰状が手渡されると、生徒たちは喜びをかみしめていました。
全国工業高校長協会が、取得した資格や検定などを点数化して顕彰する「ジュニアマイスター」は、上から45点以上のゴールド、30点以上のシルバー、20点以上のブロンズの3種類があるほか、高難易度の資格を持ち、上位8つの合計点数が60点以上の特別表彰があります。
本年度、工業系の情報電子科・電子機械科では、ゴールドに9名(1名は2年生)、シルバーに19名(3名は2年生)と、いずれも前年度を上回る数の生徒が認定されました。3年生は昨日の表彰式で認定証が手渡され、3年間を通じて資格取得や競技会などに向けて積極的に活動し積み上げてきた証を充実した表情で受け取っていました。
年々被害が拡大している、なりすまし詐欺の被害を未然に防ぐため、須賀川警察署では注意を促すメッセージ入りの通帳ケースを作成しており、今年度も昨年度に引き続き本校美術部の生徒がそのデザインを担当しました。先日2月18日(金)に、須賀川警察署生活安全課の方が来校し、出来上がった通帳ケースが届けられました。
通帳ケースには、通帳を出そうとしてこれを見たときに、一旦冷静になって周りに相談することができるよう、お金の話をされて不安になっている市民の様子が描かれ、「電話でお金の話になったら、家庭や警察へすぐ相談」の注意書きが添えられています。このケースは、イベントなどで高齢の方を中心に配られるということです。警察署と地元高校生が協力したこの取り組みは2月25日(金)のNHKニュースでも報道されました。
本日、コロナ対策に関する課題研究を行ってきた情報電子科3年1組荒井優、上田陸登、相楽結希、白戸真寛、玉川裕樹、村上智哉の6名が1年間の活動報告会を行いました。
6名は、自動でテーブルのアルコール消毒を行う「卓上消毒ロボット ガンバ」で第19回高校生技術・アイディアコンテスト全国大会佳作を受賞し、また、アクリルパーテーションに代わり送風により飛沫の拡散を防ぐエアーパーテーションのアイディアで、メディカルクリエーションふくしま実行委員会主催 第2回創生アイディアコンテスト 優秀賞を受賞しました。さらに、足踏み式の消毒液ディスペンサーを製作し、須賀川市や近隣中学校へ寄贈したことで令和3年度福島県高等学校PTA連合会善行賞を受賞しました。
今日は地元の新聞社3社が来校して報告会の様子を取材しました。生徒たちは、「学んできたプログラミングの知識よりさらに高度な工夫が必要で難しかった」「部活動もあったが、仲間と協力して取り組めたことはよかった」などと述べていました。