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全国商業高等学校協会特別賞を38名が受賞!

 本年度卒業する3学年情報処理科・情報会計科では全商検定1級に3種目以上合格すると授与される全国商業高等学校協会特別賞を、38名の生徒が受賞しました。このうち12名の生徒は4種目に合格しました。。

 この賞は、簿記や情報処理などの商業科目を3年間を通じてしっかり学んだ証でもあり、本日行われた表彰式で名前が読み上げられ、代表して情報処理科佐藤徳子さんに表彰状が授与されました。

進路ガイダンス(1学年)

    2/22(水)5,6時間目に1学年の進路ガイダンスを実施しました。

 前半は,学科の枠を超えた各クラス混成の5~6人のグループで,ペーパータワー研修に取り組みました。

A4用紙30枚を使い,できるだけ高く積み上げていくグループワークを通して,コミュニケーション能力の大切さを学ぶ活動です。企業の就職試験などでも活用されているものだそうです。各班で決めたリーダーを中心に,作戦会議をした後5分・3分という短い時間で一生懸命頑張っていました。

 後半は,講師の方から「チームワークが会社で必要な理由」や「PDCAの重要性」「企業が求める能力」について講話をしていただきました。生徒たちは振り返りの中で「初めての人とも意外とコミュニケーションがとれてよかった。」「2回目の方が高く積み上げられて嬉しかった。」「とても楽しんで学べた。」といった感想を書いていました。今回学んだことを,今後の進路活動に活かしていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【電子機械科】これからの時代と課題研究について講義していただきました

 本日2月22日(水)、工業人材スキルアップ応援事業の一環で、電子機械科2年生を対象に、(株)アイカン技研 代表取締役 三瓶利正氏を講師にお迎えして講演会が開かれました。

 2年生は、4月からいよいよ課題研究に取り組むことになります。昨日の課題研究発表会の感動もあって、興味を持って話を聞く姿が見られました。

 三瓶氏は、高校時代に取り組んだ課題研究や困難と向き合った過去の経験談など、貴重なお話も交えながら、「どうせやるなら新しいもの、わくわくするものを」「やりきるという覚悟を持って取り組む」「人間は望んだようになる、今の姿は過去に望んでいた状態」と、課題研究に臨む心構えについて熱く語ってくださいました。受講した生徒を代表して高岡威さんが「目標を明確に設定し、やると決めて取り組むことが重要だと分かった」などといった感想を述べ、積極的に質問する生徒もいて、有意義な講演会となりました。ご講話いただいた三瓶様、ありがとうございました。

YUN YON YAN Talks開催!~工業科・商業科合同課題研究発表会

 本日2月21日(火)、工業科・商業科合同課題研究発表会を開催しました。これは3年間の専門学習の成果として取り組んできた課題研究や部活動などで全国大会に参加した個人・団体の活動を全学科1,2年生に対して発表するもので、今年初めて開催されました。

 先日行われた学科ごとの発表会で特に優れた研究発表を行った6班と、ロボット競技や情報処理競技で全国大会に出場した3団体2個人の発表がありましたが、どれも専門の知識やこれまで学んだ経験を生かして仲間と協力しながら身近な問題の解決に挑み、新しいものを生み出そうとする内容でした。

 閉会式では、生徒代表で生徒会長の内山冬馬さん(電子機械科2年)が「先輩方の学んできた知識や技術、豊かな発想や着眼点に感動した」と感想を発表しました。また、臨席をいただいた学校評議員の方からは「各科の特色がよく出て、自由な想像性を含む素晴らしい発表だった。」「工業・商業お互いを知り、地域の方々にも広く見てもらえる機会をつくって本校のすばらしさをアピールしてほしい」といった感想をいただきました。

情報電子科ライントレースカー大会

2月16日(木)の4校時~6校時に情報電子科2年生のライントレースカー大会が開催されました。

ライントレースカーとはコースの黒い線をセンサで読み取りながら走る車のことで、マイコンを搭載してプログラムによって走行します。それぞれが1年生の時から制御基板やセンサ基板、車体等を製作し、最後にプログラムをいれて調整し、走り方には個性があります。コースを思うように走ってくれない自分の車に一喜一憂しながら、クラス1位を目指して楽しく取り組んでいました。高得点の1位から3位は以下のようになりました。

1位 吉田君 

2位 矢部君

3位 栁沼君

企業見学でデンソー福島を訪問しました【電子機械科】

 

 2月2日(木)、福島イノベーションコースト構想による工業人材育成事業として、電子機械科2年2組25名が船引町の株式会社デンソー福島を訪れました。

 生徒達は、工場の概要説明を受けたあと、生活に身近な存在である乗用車のカーエアコンをはじめ、エンジンクーリングモジュール、ウォッシャタンク、リザーブタンク等の生産工程や、高い品質を保つための精密検査などを見学しました。質疑応答では、数名の生徒が製品や福利厚生について疑問に感じたことを積極的に質問するなど、将来の職業を考えるうえでも大変有意義な機会となりました。

 2月16日(木)には、2年3組が見学する予定です。

 

高校生技術・アイディアコンテスト全国大会の結果

第20回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会において、情報電子科の課題研究で製作し応募した2作品が優秀賞と佳作に選ばれました。

この大会は、全国工業高等学校長協会が主催し、身に付けた知識や技術を活用して、創造力と実践力を発揮してものづくりができているかどうかを審査するもので、全国の工業高校から作品の応募がありました。

結果は以下の通りです。なお、全国工業高等学校長協会(全工協)のWebページにも結果が載っていますのでご覧ください。 

優秀賞 「コロナ対応自動ドア」  橋本優斗,熊谷颯起,星沙也加,星結翔,矢吹拓哉

佳作  「1桁加算専用電卓」   橋本優斗,橋本拓磨,星結翔,矢吹拓哉,熊谷颯起

 

1桁加算専用電卓

 

 

第2回学校保健委員会を開催しました!

 1月25日(水)、学校医・学校薬剤師・PTA副会長の臨席をいただき、生徒代表と教職員代表で、清陵情報高校生の健康について話し合いを行いました。議題は、今年度の保健室利用状況と感染症対策の意識について体力テストの結果についてです。その他、3年生の厚生委員会で作成した「救急蘇生法ガイドライン2020を学ぼう」の動画を上映しました。
 意識調査は令和3年にも行っています。今年で、新型コロナウイルス感染症も3年目となり、「慣れ」や「気持ちの緩み」が見られる残念な結果となっていました。

 この他、各教室に設置されているCO2センサーを活用して教室の換気を徹底することや、昼食時の黙食などについても話し合われ、学校医や学校薬剤師から感染症対策のご意見をいただくことが出来ました。

商業科課題研究発表会を行いました

 本日1月20日(金)、商業科(情報処理科・情報会計科)の3年生による課題研究発表会が行われました。

 3年生が1年間かけて取り組む課題研究を、今年度は学科の枠を超えた班編成で実施しました。協同して行うことで互いに広く情報を共有したり、刺激を受けて研究を深められたのではないかと思います。

 発表会はgoogleMeetで中継され、1,2年生は教室で視聴することができました。皆、来年以降に自分たちが取り組む研究に生かそうとメモをとったり、教員に詳しい説明を受けたりしていました。

〈主な研究テーマ〉

・プロモーション戦略が与える消費者への影響

・自営業カフェについて

・清陵購買パンの宣伝ポスター制作

・サブスクの認知度と利用率    など

令和4年度 情報電子科課題研究発表会が開催されました

令和5年1月20日(金)令和4年度情報電子科課題研究発表会が行われました。

3年生が1年間研究してきたテーマについて発表し、1、2年生が見学しました。

各種競技大会やコンテストで優秀な成績を収めた班の発表や生徒にとって

興味関心のあるテーマも含まれており、見学した1、2年生は先輩の発表を尊敬の

眼差しをもって楽しく見学していました。また、県の工業人材育成事業でご指導を

受けた株式会社NCEの市田様に発表を見学していただき、ご講評をいただきました。

ご厚意に心から感謝申し上げます。

発表テーマは以上、7テーマです。

①走らせる機体と俺たちの青春(JapanMicomCarRallyへの挑戦)

②UnityによるPec-Manの製作

③アーケードゲームの製作

④競技用ロボットの製作 チーム「春影」

⑤癒しロボット

⑥タッチパネル式情報表示ツールの製作

⑦1桁加算専用電卓&コロナ対応自動ドアの製作