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情報電子科コロナ対策班活動報告会

 本日、コロナ対策に関する課題研究を行ってきた情報電子科3年1組荒井優、上田陸登、相楽結希、白戸真寛、玉川裕樹、村上智哉の6名が1年間の活動報告会を行いました。

 6名は、自動でテーブルのアルコール消毒を行う「卓上消毒ロボット ガンバ」で第19回高校生技術・アイディアコンテスト全国大会佳作を受賞し、また、アクリルパーテーションに代わり送風により飛沫の拡散を防ぐエアーパーテーションのアイディアで、メディカルクリエーションふくしま実行委員会主催 第2回創生アイディアコンテスト 優秀賞を受賞しました。さらに、足踏み式の消毒液ディスペンサーを製作し、須賀川市や近隣中学校へ寄贈したことで令和3年度福島県高等学校PTA連合会善行賞を受賞しました。

 今日は地元の新聞社3社が来校して報告会の様子を取材しました。生徒たちは、「学んできたプログラミングの知識よりさらに高度な工夫が必要で難しかった」「部活動もあったが、仲間と協力して取り組めたことはよかった」などと述べていました。