ゆんゆんニュース

2021年5月の記事一覧

教育実習が始まりました

 本日5/31(金)から、平成29年度に本校を卒業した3名の大学生による教育実習がスタートしました。

 6月11日(金)までの2週間、実習を行うのは電子機械科 大滝輝さん(H29年度 電子機械科卒)と情報処理科 常松里奈さん(情報処理科卒)  。また、保健体育科 鎌田ほのかさん(情報処理科卒)は6月18日(金)までの3週間、実習を行います。

 朝の職員打ち合わせで、緊張した面持ちで自己紹介をした3名ですが、久しぶりの母校ということもあり、また、恩師の先生方に見守られながらの実習に大きな期待を感じているようでした。

 今後は主に授業参観や指導案の作成などを中心に研修し、来週にはいよいよ教壇に立って授業も行っていくということです。

警察官説明会がありました。

 福島県警察官と警察事務を希望している三年生を対象とした説明会が、放課後行われました。13名の生徒の参加がありました。須賀川警察署からおいでいただき、警察学校での生活や研修、警察官の福利厚生、警察事務の仕事内容などの説明がありました。生徒は、積極的に質問をするなど、意欲をもって臨んでいました。警察官の方から直にお話をお聞きすることができ、生徒たちはより身近に仕事内容を感じることができました。

志願理由書講座が実施されました

 三年生を対象に就職および進学に対応した志願理由書の書き方を学ぶための講座が実施されました。講師として、第一学習社から須田 修 氏、加藤 浩文 氏においでいただきました。

  自分の長所とそれを裏付けする具体的な事柄を書くことによりより詳しい説明になり、相手に伝わりやすい表現になるなどの話がありました。生徒たちは、自分のことに置き換えたらどう表現するかを考えながら、真剣に話を聞いていました。その後各教室に戻り、自分の進路目標実現に向けて志願理由書の作成に取り組みました。

本校卒業生の俳句も収められた句集が刊行

 全国俳句大賞(神奈川大学主催)の入選句を収めた句集「17音の青春 2021」が刊行されました。このことが5/9(日)の福島民報新聞、5/11(火)の福島民友新聞に掲載され、本校卒業生の真壁彩世さん(情報処理科R2年度卒)のエピソードが紹介されました。

 コロナ禍で、さまざまな「青春」を制限された気持ちが反映されているような句もたくさん収められています。本校図書館にも置いてあるので、ぜひ手に取ってみてください。 

「17音の青春2021 五七五で綴る高校生のメッセージ」(角川文化振興財団)

福島民友5月11日(火)朝刊に掲載された記事

 

第1回防災避難訓練が行われました。

 5月21日(金)、第1回防災避難訓練が行われました。 

 今回は、震度6強の地震が発生した場合を想定し、避難経路と、災害が起きた場合の対処方法について確認しました。雨天のため、グラウンドに避難することはできませんでしたが、学年ごとに時間差を設け、1,3年生は第1体育館、2年生は第2体育館と分散して避難することで密を避けながらの実施となりました。

 生徒はみな、地震発生を想定して身の安全を確保したり、静かに落ち着いて速やかに避難場所へ移動するなど真剣に取り組んでいました。