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第3回創生アイデアコンテスト 最優秀賞(全国1位)受賞!!

 創生アイデアコンテストは、次代を担う全国の高校生から大学院生までを対象に開催される、医療や介護、病気の予防、それらを支える医療機器の開発などを行うアイデアコンテストです。第3回目となる今回の開発テーマは「大切なひとを守るため」の医療・介護やヘルスケアに関するアイデアでした。全国から81チームの応募があり、本校からは、情報電子科2年1組の出口 祥之介さんが「腹笑い(ふくわらい) ~はらで笑って福が来る~」という製品を開発し、応募しました。

 全国81チームの中、一次審査である専門家等による書類審査において、8チームが選出され、最終審査のプレゼンテーシュンに挑みました。高校からの応募で、最終審査に選出されたのは、本校のみでした。(※ 高校生は、日大工学部と日大東北高校の合同チームが出場しましたが、高校生単独は本校のみでした。)

 最終審査は、10月27日(木)に「ビッグパレットふくしま」で開催された「メディカルクリエーションふくしま2022」のメインステージでプレゼンテーション審査が行われました。発表された大学院生や大学生のアイデアはどれも素晴らしく、レベルの高いコンテストでしたが、その中でも出口さんは、堂々と開発した「腹笑い」の魅力について発表しました。厳正な審査の結果、最優秀賞(全国1位)を受賞しました。大学院生まで出場する大会の中で、高校2年生の最優秀賞は、快挙です。清陵情報高校の技術力の高さを全国に轟かせることができました。

 応援いただきました皆様に深く感謝いたします。

※ 「腹笑い」とは、様々な病気の原因となるストレスを軽減できるとされている「よく笑う」という行動に着目し、 腹の動きを検知して、日常で笑った回数や程度を計測する機器と、スマートフォン等で情報を集約するシステムです。笑うという行動を意識することで、健康への動機付けとなり、みんなが楽しく元気になるためのヘルスケア機器として開発しました。

 ビッグパレットふくしまで開催された、最終審査(プレゼンテーションとポスターセッション)の様子及び

開発した「腹笑い」のシステム構成と最優秀賞のクリスタルトロフィー(右下写真)

 

明日から1週間、清陵の授業を公開します~「ふくしま教育週間」

 明日11月1日(火)~7日(月)までの土日、祝日を除く1週間、保護者の皆様を対象に授業公開を実施いたします。普段の授業だけでなく、文化部の活動展示などもあるのでぜひご来校ください。

 また、明日11月1日(火)は、「YUNYUNフェスティバル2022」という、校内文化祭を開催します。今年度は全18クラスを赤・黄・青の3チームに編成して競い合う体育祭形式で行われます。校舎南側の外階段には、生徒会役員による階段アートが出現し、いよいよ明日となったYUNYUNフェスティバルを盛り上げています。新型コロナ対策も万全にして全員参加で楽しめる行事にしたいと思います。こちらの行事もご覧になれますので、ご来校される保護者の方は、防寒対策をお忘れなく。

「多様性・LGBTQに関する講演会」が実施されました。

 10月26日(水)12:45から、前川直哉氏を講師として、生徒向けの講演会「ジェンダーについて学ぼう!」が実施されました。前川氏は一般社団法人「ふくしま学びのネットワーク」理事・事務局長を続けながら、福島大学総合教育センター特任准教授としても研究をつづけ、県内外で多くの講演をされています。

 また、生徒向けの講演会後には、教員向けの研修会「多様な性LGBTQの理解~誰もが過ごしやすい学校をつくる」が実施されました。

第30回全国高等学校ロボット競技大会(青森大会) 情報通信部・メカトロ部が出場し好成績となりました

 第30回全国高等学校ロボット競技大会・青森大会が10月15日・16日に青森県弘前市で開催され、本校からは、県大会で優勝したメカトロ部と準優勝の情報通信部の2チームが参加して、全国から県大会を突破した96チームと競いました。

予選は、メカトロ部が12位、情報通信部が13位で通過し、ベスト32の準決勝に臨みました。

準決勝の成績は、情報通信部が15位、メカトロ部が16位となり、全国大会で2チームともベスト16に入ることができました。全国の強豪校のなかで、上位の成績を残すことができ、今後は来年に向け頑張っていきます。

メカトロ部情報通信部大会の様子

NHKラジオで本校が紹介されます

 本日10月14日(金)16:05から、NHK福島 ラジオ第一の番組「こでらんに5next」の中で、県内の高校を紹介するコーナー「GoGoハイスクール」で、清陵情報高校が紹介されます。清陵情報高校の魅力や特色を、電話によるインタビュー形式で、生徒会長中山純さんがお伝えします。放送は聞き逃し配信もありますので、ぜひお聴きください。

第2回マナー向上キャンペーンを実施しました!

 10月14日(金)2学期中間考査最終日となった本日、第2回マナー向上キャンペーンを実施しました。今回は206名の参加があり、学校敷地と周辺地域のごみ拾いと除草を行いました。

 今回は、2回目の参加という生徒も多く前回より対象区域を大幅に広げましたが、生徒達は手際よくごみを拾って分別したり、手分けして雑草を除去するなど、積極的に作業を行っていました。

学校も心もきれいになり、今日の秋晴れのように爽やかです。

すかがわ商工フェスタに出展しました

 10月1日(土)須賀川市民交流センターtetteで開催された、すかがわ商工フェスタ&食の祭典に、情報電子科1年生と電子機械科3年生7名が参加しました。課題研究で製作したじゃんけんマシーンや金属3Dプリンタを活用して製作した作品を展示したり、ライントレースカーの実演や金属顕微鏡の観察体験を行い来場された皆様と交流しました。

 このイベントは須賀川商工会議所創立70周年記念事業として行われたものです。秋晴れの中、各企業様が製品を紹介したり、市内田善通りで地元の食材を利用した料理をふるまったりして、大いににぎわった祭典となりました。

 参加した本校生徒は全員須賀川市在住ということもあり、地域の方々に積極的に説明して清陵情報高校をPRしていました。

修学旅行団情報(4日目)

 修学旅行4日目(10月1日)は、修学旅行も最終日となりました。今日は大阪の海遊館を見学したのち、新幹線で福島に向かいます。海遊館では様々な魚や動物達を写真におさめながら、幻想的な雰囲気を楽しんでいました。

 3泊4日の修学旅行も無事に終え、先ほど郡山駅に到着しました。新型コロナウイルス感染症の影響が心配でしたが、感染対策の徹底や規則正しい生活を心がけたため、4日間、体調不良者もなく、有意義な修学旅行を終えることができました。

 3年ぶりの修学旅行、生徒たちの充実した笑顔を見ることができ、本当に嬉しかったです。ご理解とご協力いただきました保護者の皆様をはじめ、関係各位に深く感謝いたします。

  

  

 

 

修学旅行団情報(3日目)

 修学旅行3日目(9月30日)は、クラス別研修の日です。午前中は、1組と3組が東大寺と法隆寺、2組と4組が伏見稲荷大社、5組が興福寺と東大寺、6組が京都御所と金閣寺を見学しました。午後からは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。ハロウィーンの季節なので、特別な雰囲気で楽しみです。 

 ※旅行中の修学旅行団の様子はホームページにてお知らせします。

  

  

1学年校外研修(喜多方方面)

 9月29日(木)本日、1学年の遠足で喜多方方面へ行ってきました。喜多方ラーメン館で下車後、各クラスの集合写真を撮り、自由行動へ向かいました。事前に調べた喜多方ラーメンはもちろん、カフェでスイーツを食べたり、中には温泉へと向かった生徒もいました。晴天の中での散策を満喫し、最後はお土産を買ってバスに乗り、校外研修を満喫した様子でした。

スーツの正しい着こなし方を学びました【3学年】

 9月29日(木)本日、(株)コナカの小松様を講師にお迎えし、スーツの着こなしセミナーを開催しました。あと半年余りで社会に羽ばたく3年生が対象で、1時間の講義のあと実際に試着した生徒がモデルとなってスマートに着こなすコツを丁寧に教えていただきました。講座はオンラインで行われ、生徒は各教室で受講しましたが、クラスメイトの普段とは違ったスーツ姿に感心したり、自宅から持ってきたネクタイを使って練習するなど積極的に取り組んでいました。

修学旅行団情報(2日目)

 修学旅行2日目(9月29日)は、爽やかな秋晴れにも恵まれ、京都市内を中心とした、班別自主研修の日です。事前学習で、地図やパンフレットを参考に班ごとに計画したコースを見学しています。日本史で勉強した神社やお寺、おいしいお店、有名なお土産店など計画通り移動したり、ちょっと寄り道をしたりと、各班ごと楽しんでいる様子でした。

 

 ※旅行中の修学旅行団の様子はホームページにてお知らせします。

  

 

                         

 

修学旅行団情報(1日目)

 本日、9月28日(水)から10月1日(土)まで、3泊4日の日程で2年生の修学旅行が実施されます。関西方面へ向けて、郡山駅を出発しました。最初の目的地は、日本で初の世界文化遺産にも指定された「姫路城」です。青空を背景とした、連立式天守閣の写真が楽しみです。

 ※旅行中の修学旅行団の様子はホームページにてお知らせします。

  

 修学旅行団から姫路城の写真が届きました。

 世界遺産・姫路城はやはりスケールが大きい!青空も広がり、生徒のみなさんはその美しさに感動していたそうです。

 

  

新聞委員会 壁面構成

今年度の新聞委員会は、今年度の試みとして壁新聞づくりをしています。

その活動の中で、壁面構成をして保育施設にプレゼントすることにしました。

今回のテーマは『秋の果物とネズミさん』で、各自で部品を作り作品に仕上げました。

出来上がったものは柏城保育園さんに飾っていただくことになりました。

小さな活動ですが、今後も継続していく予定です。

第29回福島県高等学校ロボット競技大会上位独占

 令和4年9月2日(金)白河実業高校第1体育館で、第29回福島県高等学校ロボット競技大会が、県内の工業科を設置する11校より20チームが出場して開催されました。清陵情報高校からは、メカトロ部・情報通信部・3年生の課題研究から4チームが出場しました。

今年の課題は、全国大会が青森で開催されるため、りんごの収穫をイメージとした内容で各チームがリモコン型と自立型ロボットを製作して3分間の競技に臨みました。20チームで予選を行い上位8チームが決勝トーナメントとなり、清陵情報高校の4チームは決勝トーナメント出場。

決勝トーナメントの結果、メカトロ部+3-2課題研究チーム「鮭」が優勝、情報通信部チーム「秋桜」が準優勝、3-1課題研究チーム「春影」・メカトロ部チーム「ヴィオラ」が共に第3位となり、出場4チームで上位独占となり、全国大会出場となりました。

全国大会は、10月15日~16日青森県弘前市で行われます。清陵情報高校からは、優勝のチーム「鮭」と準優勝のチーム「秋桜」が出場します。(第3位の2チームは、同一校2チーム以内の全国大会のルールにより出場できませんでした。)今後全国大会の上位を目指して頑張ります。

 

環境整備奉仕活動を実施しました。

 9月3日(土)、保護者・教職員あわせて52名が参加して、学校敷地内の除草を行いました。草刈り機20台が一斉にエンジンをかけると、あっというまに敷地内外がきれいになっていきました。中庭や玄関・昇降口前の植込みなどは手作業で丁寧に雑草を取り除き、校舎周辺ばかりでなくテニスコート脇・グラウンド北側など、敷地の隅々まで除草していただきました。この行事は年に1回ですが、生徒の学習・部活動環境の整備のため大切なものとなっています。参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

石山先生(情報電子科教諭)が、文部科学省から表彰されました

 視聴覚教育・情報教育の振興に功績のあった人を表彰する、文部科学省の本年度功労者(情報教育分野)に、本校情報電子科教諭の石山晶一先生が選ばれました。この分野での本県からの受賞は9年ぶりということです。

 先生は教員や生徒が使用するネットワークの整備と運営に関する事業を手掛け、東日本大震災の時にはビデオ会議のシステム推進や、避難生徒の学習支援なども行うなど、本県の情報教育に大きく貢献したことが認められ今回の受賞となりました。

 朝の職員打ち合わせで披露されると、先生は「大変栄誉なことで恐縮しているが、みなさんのご協力あってのこと。これからもよろしくお願いしたい。」と受賞の喜びを述べていました。

【1学年】思春期講話を行いました

 8月31日(水)1学年では、教育相談部の佐藤みき先生に、思春期の性に関する講話をしていただきました。

 女性の生理や妊娠について男性にも知ってほしいこと。望まない妊娠や中絶、性感染症などの諸問題。福島県の高校生にもよく起こっている事例なども挙げて、はっきりとわかりやすく伝えていただきました。自分と相手の心と体を守るためにも、正しい知識を得てよく考えて行動したいものです。

あいさつ運動展開中

 本日8月29日(月)から9月2日(金)まで、生徒会と運動部所属生徒によるあいさつ運動を行っています。

 これは、各学期が始まってから1週間程度の期間に行われ、運動部の皆さんの元気なあいさつで生徒の皆さんに刺激を与え、学校全体の活力を高めようというもので、今週はバドミントン部、卓球部、ハンドボール部、バレーボール部、野球部の皆さんが日替わりで朝の昇降口に立ち、登校してきた生徒に声をかけています。

 今朝は天気も良く、暑さも落ち着き涼しい朝となりました。自転車で登校した生徒もさわやかで、元気にあいさつを交わす様子がみられました。

魅力的な大人になるために~ビジネスマナー講習会を開催

 8月26日(金)、ふくしま創生事業外部講師講話の一環で、商業科3年生を対象にビジネスマナー講習会が本校第一体育館で行われました。

 目白大学短期大学部の小松由美教授を講師にお迎えし、社会人に求められる基本的な要素や挨拶、身だしなみ等について、時々実技演習を交えながらご講話いただきました。3年生のなかには、9月16日からの就職試験を控えた生徒も多くおり、メモを取りながら熱心に聞き入っていました。

ジュニアマイスター顕彰、計35名の生徒が認定!

 全国工業高等学校長協会が実施しているジュニアマイスター顕彰の前期申請において、合計35名の生徒が認定されました。

 この顕彰制度は、工業科生徒が在学中に取得した資格や各種大会実績が、それぞれその難易度にあった得点となり、その合計点によってランク付けが決まるというものです。詳しくは、次の通りです。

ゴールド   情報電子科1名、電子機械科1名
シルバー   情報電子科1名、電子機械科3名
ブロンズ   情報電子科14名、電子機械科15名

 認定された皆さんの努力を讃えます。おめでとうございます!

第2学期が始まりました

 長い夏休みも終わり、本日8月25日(木)から第2学期が始まりました。賞状伝達式と始業式は、コロナウィルス感染症拡大防止のため放送で行いました。

 夏休みの間に出場した大会で入賞した部や、資格試験に合格した生徒、ジュニアマイスターに認定された生徒などを代表して4名の生徒に校長から賞状や認定証などが手渡されました。

 始業式では、校長、進路指導部主任、施設厚生部主任からそれぞれ話がありました。目標を持ち、自己の適性を見極め、基本的な感染症対策を徹底する等、長い2学期を充実したものにするための言葉がかけられ、生徒は教室で静かに耳を傾けていました。

ガス溶接技能講習を行っています

 本日8月3日(水)から5日(金)まで、電子機械科1年生を対象にガス溶接技能講習を行っています。機械系学科ではほとんどの生徒が取得する基本的な金属加工に関する資格で、現場でも必要とされるものです。

 3日間いくつかの班に分かれて理論や法令などの講義と実技講習を行い、最終日に行われる試験に合格すると講習終了が認定されます。

 生徒たちは連日の猛暑にも負けず、約3000℃にもなる炎と対峙し、その技術を習得しようと真剣に講習に臨んでいました。

ITパスポート試験講習会を開きました

 8月1日(月)から3日(水)までの3日間、令和4年度 夏季情報セミナー「ITパスポート試験講習会」が実施されました。

 WiZ国際情報工科自動車大学校の相樂先生、佐藤先生を講師としてお招きして、4学科から30名以上の生徒が聴講しました。

 参加した生徒は、猛暑の中、コロナ感染防止に気を配りながら、国家試験合格を目指して真面目に講義に耳を傾けていました。講師の相樂先生は本校の卒業生とのことで、ご自身の高校時代の経験もお話しいただきながら熱心にご指導していただきました。ありがとうございました。

中学生一日体験入学を開催しました

 7月29日(金) 中学3年生を対象に、一日体験入学を開催しました。午前に工業系の情報電子科と電子機械科、午後に商業系の情報処理科と情報会計科に分割して実施し、県内全域の中学校から合わせて330名の参加がありました。

 参加した中学生は、情報電子科で課題研究の作品に触れたりプログラミングの実習を体験し、電子機械科ではCADやマシニングセンタといった工業機器や電気工事について学んだり、溶接の実演を見学したりしました。

 情報処理科では画像処理ソフトを使ったり、エクセルでデータを扱いやすくまとめたりする情報処理の実習を行い、情報会計科では取引に使われる小切手を作成したり、売り上げを計算・処理する簿記について学んだりしました。

 また、生徒会による各学科で作成した動画等を使っての学校概要や行事、部活動などの説明を受けました。

 いずれも本校生徒が中心となって説明や実演、実習の補助を行いました。中学生は、実際に体験することによって本校への興味や理解を一層深めていたようでした。

1学期終業式~明日から夏休みです

 本日7月15日(金)、1学期終業式を行いました。先日行われたスポーツ大会の表彰式と、賞状伝達式のあと、3年ぶりとなる校歌斉唱を含めた全校生徒による体育館での終業式となりました。

 賞状伝達式では、高校総体県大会で学校対抗3位となったバドミントン部をはじめ様々な部活動の活躍や、日商簿記2級などの難易度の高い資格に挑戦したせいとの成績が披露されました。

 校歌斉唱では音楽担当教諭から「校歌は学校のスピリット。意味をかみしめて大切に歌う。」といった話もあり、久しぶりに元気な歌声が響きました。

 その後、校長、教務部長、生徒指導部長から、今学期、部活動や学業においてよい成績が出せた人も油断せず努力を続けること。新型コロナウィルスの再拡大や自転車の事故等に注意しつつ、夏休みを有意義に過ごすことなど1学期の総括と、夏休みの過ごし方について話しがありました。

 明日から40日間の夏休みが始まります。2学期始業式は8月25日(木)です。

薬物乱用防止教室をオンラインで実施しました

 本日7月15日(金)、須賀川警察署生活安全係 小野早希様を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室が開かれました。今回はセミナールームで講義を行い、生徒はGoogle meetを使って教室で視聴するという形での開催となりました。

 薬物の話は他人ごとではないこと、違法薬物を使用した場合の危険性などを、具体例を交えて、高校生の目線に立って分かりやすく伝えてくださいました。またSNSやネットを使う際に巻き込まれやすいトラブルや犯罪行為についても、詳しく話してくださいました。

 生徒は、「何度聞いても薬物乱用は怖いし、身近に起こるものだと感じた。学生はSNSのトラブルが多いのでとても参考になった。」と感想の言葉を述べていました。

 明日から迎える夏休み、身勝手な行為が自分だけでなく周りの大切な人を傷つけることにもなることを心に留めて過ごしていきたいですね。小野様、ありがとうございました。

学校評議員会を行いました

 本日7月13日(水)、校長室において学校評議員会を行いました。第1回となる今回は、今年度委嘱された4名の評議員の方に6時間目のLHRの授業を参観していただきました。1学年は学年集会、2学年は修学旅行の計画、3学年はビジネスマナー講座を行っており、校舎や生徒の様子を間近に見ていただきました。その後、教務主任や生徒指導主事も交えて会議が開かれ、本校の概要と今年度の取り組みについて学校から説明があり、評議員のみなさまからも様々なご意見をいただくことができました。今後本校がより良くなっていくための貴重な意見交換の機会となりました。評議員の皆様、今年も1年間お世話になります。

ビジネスマナー講座が開かれました

 本日7月13日(水)、FSGカレッジリーグから6名の講師をお迎えして、ビジネスマナーの実技講習を行いました。

 生徒は各教室で高校就職や進学の現状や、面接試験に臨む心構え等の講義を受けたのち、ひとりずつ模擬面接を行いました。入退室のしかたや質問への受け答え方などについて、実際にやってみると緊張してうまくできなかったり、答えに詰まったりする生徒もいました。これから本格的に始まる進路活動のなかで、しっかり準備しなくてはならないという意識を高める、とても大切な機会となりました。

スポーツ大会(2日目)熱戦が終了~大会結果~

 本日7月12日(火)、スポーツ大会2日目は昼ごろから雨となりました。各競技で熱戦が繰り広げられ、各種目の準決勝・決勝などが行われました。

 各種目の順位や勝ち数などに応じて与えられる得点を合計した結果、総合優勝は2年2組となりました。3位まで2年生が獲得するという結果になりましたが、どの試合も接戦で全クラスとも力を尽くしたと思います。

 今日も大会の様子はYouTubeチャンネルで配信され、実況の生徒も一日中試合の様子を伝えていました。閉会式も教室で配信動画を視聴して行うなど、新たな試みがとられました。

 準備にあたった生徒会役員のみなさん、評議員、放送委員など委員会のみなさん、付きっきりで審判をしてくださった部活動の皆さん、本当にご苦労様でした。

 詳しい結果は以下のとおりです。

 

総合優勝 2年2組

総合2位 2年6組

総合3位 2年5組

卓球混合 1位 2年2組  2位 2年4組  3位 1年1組

バドミントン混合 1位 2年6組  2位 2年1組  3位 2年2組

バドミントン女子 1位 1年6組  2位 2年6組  3位 3年4組

バレーボール混合 1位 2年2組  2位 2年5組  3位 3年3組

バレーボール女子 1位 3年6組  2位 3年5組  3位 3年6組

ドッジボール男子 1位 3年2組  2位 1年5組  3位 2年3組

ドッジボール女子 1位 2年6組  2位 2年5組  3位 1年4組

スポーツ大会(1日目)~3年ぶりに学年を超えた対戦!

 本日7月11日(月)から、令和4年度スポーツ大会が始まりました。今年は3年ぶりに学年の枠を超えて対戦する形式に戻しての実施となりました。

 種目は、直積的な接触が比較的少ないドッジボール、バドミントン、バレーボール、卓球の4種目となりました。また、熱中症対策ということもあり、すべて体育館で行われました。さらにクラス人数や男女比が大きく異なることからドッジボール以外の種目においては男女混合のチームも編成されました。

 感染症対策として実施したリモート中継は、生徒が実況を担当し、自分のクラス以外の試合は教室で観戦することができました。初めての試みとなりましたが、大きなトラブルもなく各競技もスムーズに進行されていました。

 久しぶりの大きな行事とあって、どの会場も熱気であふれていました。1,2年生も臆することなく3年生と真っ向勝負していました。最終日となる明日はそれぞれの種目で決勝が行われます。3年生が意地を見せるのか、勢いに乗った1,2年生が優勝するのか楽しみです。

今日から読書旬間です

 読書旬間が始まりました。昨日の本の貸し出し数は89冊、今日は朝だけで151冊でした。普段はあまり本を読まない人も、図書館に足を運んでくれているようです。明日も朝8時から開館しています。生徒の皆さんは、時間に余裕をもって本を選びに来てください。

学校と地域をきれいに!~マナー向上キャンペーンを実施しました

 本日、マナー向上キャンペーンを実施しました。これは、有志の生徒による校地内外の清掃活動で、今回は294名の参加希望がありました。薄曇りで連日の猛暑が幾分やわらいでいたものの、日中の蒸し暑さの中、参加した生徒は期末考査の疲れも見せずに元気よく作業に励んでいました。校舎周りや通学路の市道に放置されたごみを拾ったり、グラウンドや中庭の雑草を除去したりして学校周辺の美化や、地域貢献の大切さを感じていました。

読書旬間が始まります

 7月7日(木)から、読書旬間が始まります。毎朝20分間集中して読書を楽しむために、本の準備を忘れずに。図書館では「読書旬間におすすめ」のコーナーや、『清陵らいぶらりぃ』でも紹介した「校長先生おすすめの本」のコーナーを設置していますので、ぜひ足を運んでください。校長先生(のパネル)も、みなさんを待っています。

命の大切さを知る講話~思春期講話を行いました~【2学年

 本日、(社)郡山医師会 郡山医療介護病院 看護部長 宗形初枝先生をお迎えし、「高校生を取り巻く性の現状」と題して講演していただきました。

 この年代だからこそきちんと向き合わなければならない性と生(命)の問題に関して、先生がこれまで出会った様々な例を取り上げてお話しくださいました。望まない妊娠をして何度も中絶した高校生、虐待されて育ち、わが子を虐待して死なせてしまう親など、当事者に関わってきた先生のお話に、生徒は真剣な面持ちで聞き入っていました。

 生徒の感想には「自分の命は自分だけのものではないことがよくわかった」「相手を気遣う気持ちを忘れないようにしたい」「性被害や性感染症は他人事と感じていたが、自分にもありうることだ」など、先生のお話をしっかりと受け止めたコメントが多くみられました。宗形先生、どうもありがとうございました。

「印象アップ講座」開講!~ふくしま創生人材育成事業講習会~

 6月17日(金)、フリーアナウンサーの宗方和子様を講師にお迎えし、「表情?伝え方?私に足りないものって何?~印象アップ講座~」と題してご講演いただきました。

 宗方様は、生徒と同じ高校生時代からアナウンサーになるまでの経験を、身振り手ぶりを交えながら楽しく紹介してくださいました。お話を通して、「自分から動けば道が開ける」ことや「笑顔や丁寧なあいさつが信頼につながり、その結果仕事を快適にする」ことに自然と気づかされた生徒も多くいたようでした。

 また、マスクの中でも笑顔をつくる、言葉の母音を意識する、など相手に効果的に伝えるための様々な取り組み方を伝授していただきました。参加した生徒たちは、講師の話に時折大爆笑したり、実際に演習を行ってその効果を実感したりしていました。

 

古典芸能(落語)を鑑賞しました!~芸術鑑賞教室3年ぶりに開催~

 本日6月14日(火)、本校第一体育館を会場に芸術鑑賞教室が開かれました。新型コロナの影響で2年続けて見送られたため、3年ぶりの開催となりました。

 内容は「学校寄席」。柳家喬之助さんによる寄席入門と江戸落語。露の瑞さんによる上方落語、そして上口龍生さんによるマジックショーの上演でした。

 感染症対策として2公演開催していただき、午前に工業クラス、午後に商業クラスが鑑賞しました。本格的な落語やマジックを実際に間近で目にする生徒も多く、巧みな話芸に会場は大いに盛り上がっていました。

【授業風景を紹介します】電子機械科3年 実習「空気圧制御・MC」

 電子機械科3年の実習は週に一度3時間連続の授業です。さまざまな分野について4つの班に分かれ、ローテーションで学んでいきます。

 今日、あるグループでは空気圧制御に関する内容を学んでおり、ロボットアームがセンサで読み取った情報をもとに物体を色分けするシステムを構築する方法について実践していました。また、別の班ではマシニングセンタでアクリル板を切削する実習を行っており、デザイン画の座標データを本体に送るための処理を行っていました。 

 実習をとおして、機械を動かしたり、ものを製作したりする技術を学びます。基本的な知識と技術を理解していないと正確なものづくりはできません。生徒たちは、分からないところはお互いに協力し、解決しながら、着実に実習を進めていました。

【授業風景を紹介します】1年科学と人間生活 「赤ワインの蒸留」

 1年生の必修科目、理科の「科学と人間生活」を紹介します。今日は化学分野の実験「赤ワインの蒸留」を行いました。

 中学校では扱わなかったガラス器具もあり、戸惑いながらも協力して蒸留装置を組み立てていきます。温度管理に注意して、エタノールを分離することに成功しました。

 生徒たちは、エタノールがほんのりと青い炎を上げて燃える様子も観察し、「暗くないと気づかない炎で、きれいだけど注意が必要」などの感想も記録していました。

ラジオ福島で放送されます!

 ラジオ福島の番組「つくるに夢中!ガンバレ!ふくしまの工業高生」に、本校生徒4名の出演が決定し、昨日6月9日、ラジオ福島の今井様が来校して収録を行いました。

 この番組は、福島県ものづくり応援企画2022の一環で、「ものづくり」への情熱をもって工業の知識・技術の習得に励む福島の工業高校生を紹介するものです。

 収録は生徒が互いにインタビューする形式で進められ、情報電子科3年の吾妻大耀と橋本優斗、電子機械科3年の添田剛志と名越捺稀がそれぞれ互いの学科の生徒に対して、本校に入学したきっかけや、どんなことに頑張っているか。また将来の夢などについて聞きあいました。少し緊張もしましたが明るく楽しい雰囲気で行ったインタビューを、ぜひラジオでお聴きください。放送は日時は

7月8日(金)  午後2:20 から 午後2:30頃まで rfcラジオ福島です。

第1回 学校保健委員会を開催しました

 本日6月8日(水)、学校保健委員会が開催されました。教職員と代表生徒に加え、学校医、学校薬剤師、PTA副会長、健全育成委員長の方々にも参加していただき、今年度の保健活動・学校保健安全計画や、過去の保健統計などの資料をもとに意見交換を行いました。

 生徒から「歯科検診の結果から、正しい歯磨きができていないと感じる。小中学校のように正しい歯磨きの講習などをしてもよいのでは」「トイレの汚れや悪臭が、きちんと清掃してもなくならない」といった意見が出ると、PTAから「奉仕活動の一環で清掃も行ってはどうか」という案が出るなど活発な意見が交わされ、とても有意義な会となりました。今回いただいた意見を参考に、今年度の生徒の健康保持増進に向け取り組んでいきたいと思います。

第1回避難訓練を行いました

 本日5月24日、避難訓練を行いました。今回は地震の際の避難経路や安全な避難行動を確認することを目的とし、震度6強の地震が発生したことを想定して、全校生徒がグラウンドに避難しました。新型コロナウィルス感染防止対策として学年ごとに時間差で避難しましたが、生徒は放送での指示通りすみやかに避難することができ、すべてのクラスにおいて3~4分程度で移動と人員報告まで行うことができました。

 講評では校長が「ちょうど一昨日22日には、緊急地震速報のあと、大きな揺れがありました。いつ災害が起きても冷静に対処できるよう、日頃の訓練を大切にしてほしい」と述べ、係からは防火シャッターや防火扉、避難梯子についての説明があり、いざというときの心構えができた訓練となりました。

各部活動の健闘を祈って!~選手壮行会を行いました

 本日5月19日は、1学期中間考査最終日でしたが、考査終了後に選手壮行会が行われました。先日の県高校総体地区大会で、県大会出場を決めた運動部だけでなく、今年度行われるさまざまな大会に参加予定の部活動に対して、応援委員会の号令にあわせて生徒全員から拍手によるエールが贈られました。

 今日は感染防止対策として、初めて全校生徒がグラウンドに集結して行いました。初夏の快晴のもと、選手たちは色とりどりのユニホーム姿で誇らしく登場し、それぞれの決意を表明していました。選手の皆さんのご活躍をお祈りいたします。がんばれ、清陵!

【壮行された部活動】

野球、サッカー、ソフトテニス、陸上競技、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、バドミントン、空手道、山岳、水泳、卓球、硬式テニス、吹奏楽、合唱、情報通信、ワープロ、商業研究、メカトロ

携帯電話による様々なトラブルを防ぐために~スマホ・ケータイ安全教室~

 本日5月11日(水)、1学年を対象にスマホ・ケータイ安全教室が行われました。KDDIスマホ・ケータイ安全教室認定講師の吉岡哲也様を講師にお迎えし、高校生に起こりやすいSNSによる情報発信トラブルや炎上、ネットいじめ、インターネットへの写真流出などをどうしたら防ぐことができるのか、具体的な例を挙げて教えていただきました。

 写真や個人情報は一度アップしてしまうと削除が難しい「デジタルタトゥー」と言われています。また、対面での会話と違って、文字だけのやり取りは誤解も生みやすく、トラブルのきっかけになることもあります。情報発信は、責任と思いやりを大切に。便利なスマホを安全に利用していきましょう。

アーク溶接機が寄贈されました

 本日4月27日(水)、株式会社 羽田工業所より本校にアーク溶接機一式が寄贈されました。羽田工業所は、5年ほど前からものづくりコンテスト溶接部門に出場する本校電子機械科の生徒を指導していただいています。専門的・実践的な知識や技術を教えていただいたこともあって、昨年度は団体2位という成績をおさめることができました。

 贈呈式は校長室で行われ、会長の黒田美和子様が来校し「競技を通して溶接というものに興味を持って好きになってくれたり、技術を高めようと努力してくれてうれしい。より多くの練習を積んで頑張ってもらいたい」と生徒を激励しました。

 生徒を代表して電子機械科2年内山冬馬が、「いただいた溶接機で練習して、今年度の大会でもよい結果が報告できるように頑張りたい」とお礼を述べました。羽田工業所の皆様、ありがとうございました。

本日の購買部の様子です

 購買部では、昼休みの時間に弁当の注文販売をしています。市内の惣菜店「あい菜」から届けられる作り立てのお弁当は、毎日のお弁当作りが大変な時に助かると好評です。ボリューム満点で食べ盛りの高校生も満足の内容です。今日は、週末金曜日ということもあって、普段より弁当の注文が多かったようです。

 また、市内のパン屋さん(月・金曜日は玉木屋さん、火・水・木曜日は庄司菓子店さん)は、感染対策をしながら多目的ホールでパンの販売を行ってくれています。

伝統の清陵体操、35年目の講習会

 本校には、学校創立時につくられたオリジナルの準備運動として「清陵体操」があります。4月19日(火)放課後各クラスの体育委員会が集まってこの講習会が開かれ、1年生など新たに体育委員となった生徒達へ伝達されました。

 清陵体操は、上半身、下半身を大きく動かして関節や腱をほぐしていくことを目的としています。この日も、「腕を伸ばして」「動きが小さくならないようにカウントの取り方(テンポ)に気を付けて」といった注意を受けながら何度も繰り返して行い、一つ一つの動きが伝授されていきました。体育委員は授業で生徒の前に立って模範となって動く役割を担うため、しっかり覚えようと頑張っていました。

安全な自転車通学のために、しっかり点検

 本日4月21日、自転車点検を行いました。学校から交付されたステッカーが、所定の位置に貼付してあるか。また、ブレーキやライトの調子、ハンドルの形など、安全に乗車するために必要とされる様々な項目を一台一台丁寧に点検しました。自転車は毎年盗難の被害もあり、毎月二重ロック指導を行うなど、こまめに注意喚起していますが、整備不良による事故も多くあります。定期的に点検することで防ぐことができるので、気を付けていきましょう。

 今日はその後、放送による交通講話がありました。教頭から改めて「ルールを守ること。ながら運転などの危険な行為は絶対にしない。」「万が一事故にあってしまったら、必ず連絡する。」「常に『○○かもしれない』と危険な状況を想定しながら油断せず運転することが重要」といったことについて意識するようにと話がありました。運転中ヒヤッとした経験がある生徒もいたのか、みな真剣に聞いていました。

朝のあいさつ推進運動、実施中です

 本日4月18日から朝の登校時間に、生徒会役員と運動部所属生徒によるあいさつ運動を行っています。初日の今日は生徒会役員が中心となって昇降口に立ち、元気なあいさつを促していました。どこかやる気の出ない月曜日の朝でも、少しの声掛けでお互い活力がわいてくるものです。

 今週は、明日以降硬式テニス部、陸上競技部、柔道部、剣道部、空手道部、山岳部、水泳部と順にバトンを回していき、さわやかな朝になるよう取り組んでいます。

令和4年度保健行事について

本日、生徒の皆さんに、尿検査の容器を配布しました。明日の朝採尿・提出となります。忘れないようにしましょう。

また、様々な保健行事の日程を確認して、体調管理に気を付け、積極的に受けるようにしてください。

令和4年度保健行事.pdf

制服の正しい着こなしを学びました

 本日4月12日(火)、1年生を対象に、制服着用講座が開かれました。福島菅公学生服の佐々木祐哉様を講師に迎え、なぜ制服があるのか、制服を正しく着用することの大切さや、第一印象の重要性などをわかりやすく教えていただきました。「ジャケットの雨ぶた」に関する質問が出るなど、より細かい着こなしについて興味を持った生徒もいたようでした。また、「外観だけでなく、心にもかかわっていることが分かった」という感想を持った生徒もおり、これから3年間清陵情報高校の生徒としてしっかり制服を着こなしていこうと、みな真剣に聞いていました。

新入生歓迎会をおこないました

 本日4月12日(火)、生徒会による新入生歓迎会が行われました。

 昨日入学を許可された1年生は、体育館に集まった2・3年生の列のあいだを入場して、対面式が行われました。生徒会長の歓迎の挨拶に、1学年を代表して情報電子科の角田竜基さんが挨拶を述べました。

 部紹介では、編集した映像やプレゼンテーションソフトを使ったり、ステージ上で実演するなど、各部活動で新入部員の獲得のため工夫を凝らした発表が続きました。1年生はそれぞれの発表を参考に今週末15日(金)に行われる部活動登録に向けて様々な部活動を見学することになっています。

交通マナーを守って安全に通学を

 4月12日(火)、今日から全学年の通常登校が始まりました。本校は駅から離れた場所にあるため、約70%が自転車で通学しています。そのため自転車に関わる事故やトラブルもしばしば発生しています。

 今週は、朝の通学時間帯に学校付近の4か所の交差点に本校教員が立って、生徒の安全な通学を見守っています。狭い裏道でも朝晩の交通量が多いところがあります。急いでいても一時停止を行い、並列走行しないなど、ルールやマナーをしっかり守るよう指導しています。

満開の桜のもと、令和4年度入学式を挙行!

 本日4月11日(月)、令和4年度入学式が行われました。

 週末の陽気で開花が一気にすすみ、満開になった桜のもと200名の新入生が清陵の門をくぐりました。

 式では校長が「高度情報化に対応した知識を身に付けてほしい」と述べ、父母と教師の会会長・同窓会会長ら来賓の方々からは、「目標を実現させるために意識を高く持ち、充実した高校生活を」「失敗を恐れず何事にも積極的にチャレンジしてほしい」と励ましの言葉がありました。

 新入生を代表して情報処理科髙橋真惟さんが「情報技術を身に付けることができる本校に入学できたことを誇りに思う、高校生としての自覚と責任を持ち悔いのない3年間となるよう精進していく」と誓いの言葉を述べました。

 昇降口には、生徒会が150本の傘でつくった「アンブレラスカイ」が飾られ、新入生を出迎えました。また、吹奏楽部と合唱部による式の入退場曲や校歌の演奏が、入学式に花を添えていました。

 

令和4年度が始まりました

 本日4月8日(金)、令和4年度 第一学期始業式を行いました。

 始業式に先立ち行われた着任式では、今年度本校に着任された15名の先生方が生徒に紹介されました。着任者のあいさつでは、代表して深澤剛教頭が「虹は、気象や光の角度などのさまざまな条件が揃ってはじめて見ることができる。生徒の皆さんも自分の目標や夢の実現のために必要な条件をクリアしていきましょう」と力強く述べました。

 始業式では、校長から「3年生は集大成となる、部活動や進路での目標達成に全力を尽くしてほしい。2年生も後輩の見本となる振る舞いをし、行事等に主体的に取り組んでほしい。」などの話がありました。その後、教務部長、生徒指導部長、施設厚生部長から年度初めにあたっての心構えや確認事項について話があり、生徒も気持ちを新たに臨んでいました。

生徒送迎について

 

 保護者の皆様へ

       天候により、学校周辺の道路が大変混雑いたしますのでご注意ください。

令和3年度 離任式が行われました

 年度末の人事異動に伴い、18名の先生方が本校を退職・転出されることになりました。本日3月30日(水)放送により離任式が行われました。放送は空き教室を利用して生徒会役員を中心とした代表の生徒も同席して行い、各先生方から全校生徒に向けてご挨拶をいただくことができました。なかには授業や部活動で苦楽を共にした生徒へメッセージを送る際に、涙ぐむ先生もいらっしゃいました。生徒達も各教室で先生方の最後の言葉に聞き入っていました。

 生徒から花束が贈呈されると、代表の先生から「とても素敵な花束をいただいた。この素晴らしさに負けないように新しい場所でも頑張りたい。」とお礼と抱負が述べられました。これまで清陵のために尽くしてこられた先生方、本当にありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。

ロボットフェスティバルに参加

3月26日(土)・27日(日)にスペースパーク 郡山ふれあい科学館で開催されたロボットフェスティバルに清陵の情報通信部とメカトロ部の生徒が参加してきました。生徒達は製作したロボットの展示説明や体験操縦のサポートや「クワガタロボット」の工作教室の講師として活躍しました。会場に訪れた子供たちはいろいろなロボットとふれあいながら、楽しい時間を過ごしていました。

 

離任式について(お知らせ)

今年度卒業生並びに卒業生の保護者へ。

例年実施していた体育館での離任式は今年も行いません。

新型コロナウイルス感染対策のため来校もできません。

ご理解とご協力お願い致します。

第3学期終業式が行われました

 本日3月18日(金)、令和3年度を締めくくる、3学期終業式が放送で行われました。

 賞状伝達式では、基本情報技術者試験に合格した上遠野拓磨さん(情報電子科2年)、情報処理検定1級に満点で合格した荒井涼音さん(情報処理科2年)、三級技能検定(普通旋盤作業)に合格した矢部駿哉さん(電子機械科2年)に証書が伝達されました。

 終業式では、合唱部による校歌歌唱の後、校長からは一昨日に発生した地震に関連して災害に対する心構え等について話がありました。続いて教務主任と生徒指導部長から、1年を総括する話がありました。生徒は教室で静かに耳を傾けていました。

 本年度は30日(水)の離任式・教室移動を残すのみとなりました。来年度の良いスタートが切れるよう、春休みにしっかり準備したいものです。

臨時休業のお知らせ

本日は、生徒の安全確保の観点から、すべての県立学校を臨時休業となりました。

明日18日の終業式については、決定次第連絡いたします。

なお、今後も余震に備え、身の安全を守るようにして下さい。

さらに、担任から安否確認の連絡がいきます。

NEW 登校日のお知らせ

生徒のみなさんにお知らせです。

3月9日(水)10日(木)は授業日となりますので、通常通り登校して下さい。
なお、授業は下記の通りです。

3月9日(水)C型(40分)4・5・6校時目の授業
3月10日(木)C型(40分)1・2・3校時目の授業

なお、毎朝自宅での検温・健康観察を行い、発熱等の症状が見られる場合は登校を控えるようお願いいたします。また、同居家族に発熱等の症状が見られる場合も登校を控えるようお願いいたします。

令和3年度 卒業証書授与式を挙行!

 本日3月1日(火)、卒業証書授与式が行われ、第32期生272名が学び舎を巣立ちました。

 式場口にはバルーンゲートとバルーンタワーが設置され、卒業思い出ムービーも上映されました。数々の行事が中止となり、少しでも良い思い出をと卒業担任団が計画・製作したものです。壁には生徒一人一人のコメントが桜の大樹となったアートも展示されました。

 担任の呼名に堂々と返事をした卒業生たちには、3年間の学びを終えた自信がみなぎっているかのようでした。各学科を代表して情報電子科・嵯峨陽希、電子機械科・桑原大世、情報処理科・小室涼、情報会計科・橋本彩乃が卒業証書を受領しました。

 式辞では校長が「時代の転換点である現代において、本校で培った「英知」、仲間との「和」、新たなものを「創造」する力を糧にして未来を切り開いてほしい」と述べました。また在校生を代表して情報処理科2年中山純が「今、自分にできることを考え、最大限の努力を重ねてこられた先輩方を誇りに思う」と賛辞を贈ると、卒業生を代表して情報処理科薄井彩花が「私たちはずっと我慢をしてきた。しかし毎日に楽しみを見出し、全力で取り組んできた。夢をあきらめず、今できることを精一杯楽しんでください」と答辞で応えました。

 式後に行われた最後のHRでは、一人一人に卒業証書が手渡されました。午後になっても卒業生、保護者らがいつまでも別れを惜しむ姿がいたるところで見られました。

全国商業高等学校協会特別賞に51名が受賞、6種目(6冠)が3名!

 全商検定1級に3種目以上合格すると授与される全国商業高等学校協会特別賞を、本年度、情報処理科・情報会計科合わせて昨年度の1.5倍を上回る51名の生徒が受賞しました。なかでも6種目には3名、5種目には6名、4種目には6名の生徒が合格しています。

 この賞は、日頃の学習に真摯に取り組み、商業科目をしっかり学び、常に挑戦し続けた証でもあります。昨日の表彰式では、代表して6種目に合格した情報処理科の桐生実和に表彰状が授与されました。そのあと一人一人に表彰状が手渡されると、生徒たちは喜びをかみしめていました。

ジュニアマイスター顕彰、ゴールドに9名、シルバーに19名認定

 全国工業高校長協会が、取得した資格や検定などを点数化して顕彰する「ジュニアマイスター」は、上から45点以上のゴールド、30点以上のシルバー、20点以上のブロンズの3種類があるほか、高難易度の資格を持ち、上位8つの合計点数が60点以上の特別表彰があります。

 本年度、工業系の情報電子科・電子機械科では、ゴールドに9名(1名は2年生)、シルバーに19名(3名は2年生)と、いずれも前年度を上回る数の生徒が認定されました。3年生は昨日の表彰式で認定証が手渡され、3年間を通じて資格取得や競技会などに向けて積極的に活動し積み上げてきた証を充実した表情で受け取っていました。

なりすまし詐欺被害を防げ!通帳ケースが完成!【美術部】

 年々被害が拡大している、なりすまし詐欺の被害を未然に防ぐため、須賀川警察署では注意を促すメッセージ入りの通帳ケースを作成しており、今年度も昨年度に引き続き本校美術部の生徒がそのデザインを担当しました。先日2月18日(金)に、須賀川警察署生活安全課の方が来校し、出来上がった通帳ケースが届けられました。

 通帳ケースには、通帳を出そうとしてこれを見たときに、一旦冷静になって周りに相談することができるよう、お金の話をされて不安になっている市民の様子が描かれ、「電話でお金の話になったら、家庭や警察へすぐ相談」の注意書きが添えられています。このケースは、イベントなどで高齢の方を中心に配られるということです。警察署と地元高校生が協力したこの取り組みは2月25日(金)のNHKニュースでも報道されました。

情報電子科コロナ対策班活動報告会

 本日、コロナ対策に関する課題研究を行ってきた情報電子科3年1組荒井優、上田陸登、相楽結希、白戸真寛、玉川裕樹、村上智哉の6名が1年間の活動報告会を行いました。

 6名は、自動でテーブルのアルコール消毒を行う「卓上消毒ロボット ガンバ」で第19回高校生技術・アイディアコンテスト全国大会佳作を受賞し、また、アクリルパーテーションに代わり送風により飛沫の拡散を防ぐエアーパーテーションのアイディアで、メディカルクリエーションふくしま実行委員会主催 第2回創生アイディアコンテスト 優秀賞を受賞しました。さらに、足踏み式の消毒液ディスペンサーを製作し、須賀川市や近隣中学校へ寄贈したことで令和3年度福島県高等学校PTA連合会善行賞を受賞しました。

 今日は地元の新聞社3社が来校して報告会の様子を取材しました。生徒たちは、「学んできたプログラミングの知識よりさらに高度な工夫が必要で難しかった」「部活動もあったが、仲間と協力して取り組めたことはよかった」などと述べていました。

令和3年度 表彰式・同窓会入会式を実施

 本日2月28日(月)、令和3年度表彰式が行われ、明日卒業式を迎える卒業生のうち、のべ113名の生徒が産業教育振興中央会長賞などの外部賞を受賞し、学業優秀賞などの校内賞をのべ197名が受賞しました。

 いずれも例年を上回る受賞数で、コロナ禍にあっても自分の目標を見失わず、資格取得や部活動などに全力で取り組んだ結果であり、大変立派であると思います。今日の表彰式には2学年の生徒も臨席して卒業生の凛々しい姿を見届け、退場の際には温かな拍手で見送りました。

 また、表彰式の後には同窓会入会式も行われ、同窓会渡邊会長から各クラス代表の7名に委嘱状が交付されました。また記念品として卒業証書ホルダーが贈られ、新入会委員を代表して薄井彩花さんが「これまで学んだことを生かして、活躍していきたい」とあいさつを述べていました。

 

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」成果報告会に参加

 令和3年度「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」成果発表会が、2月22日(火)オンラインにて開催されました。県内の35校336名の生徒と50名の教職員が参加しました。今年度「工業高校における専門人材の育成」事業に参加した、「情報電子科課題研究」「電子機械科課題研究」「メカトロ部」「情報通信部」の中から、代表して「情報通信部」の2年生2名と顧問1名で参加しました。

 第1部は、基調講演「イノベーティブシンキングが世界を変える~福島から世界へ!」と題して慶応義塾大学理工学部システムデザイン工学科 教授 満倉晴恵先生の「心の可視化」についての講演をいただきました。簡単な脳波計を取り付けることにより、感情をリアルタイムで可視化することで、自分の状態、興味・好き嫌いなどを見ることができるようになったお話は、非常に興味深く、先生がおっしゃていた「想像したこと、想像し得ることは全て現実になります。」というお言葉は、心に響きました。

 第2部は、各学校の活動報告会と交流会で本校はAグループで、磐城高校、小名浜海星高校、勿来工業高校、小高産業技術高校、会津学鳳高校の取り組みにつての発表を見させていただき、レベルの高い発表に刺激を受けました。その後「工業人材育成事業」のグループで、工業高校の取り組みについて話し合いを持ちました。

 今回の成果発表会は、最先端の研究や、他校の取り組みを見ることができて、来年度以降の本校の取り組みに大変刺激となりました。貴重な機会をありがとうございました。

令和3年度 情報電子科ライントレースカー大会!

 本日2月17日(木)、情報電子科ではライントレースカー大会を開催しました。

 ライントレースカーは、コース上の黒いラインの位置をセンサで認識しながらライン上を自走する車です。情報電子科では1年次の工業技術基礎、2年次の実習の中で製作しているもので、2年間かけて基板の設計や回路のはんだ付け、車体の組み立てやプログラムの構築と修正などを行い、自分だけのマシンをつくりあげてきました。今日はその集大成として2本試走を行い、完走までのタイムと、コースの取り方などを点数化して競いました。

 制限時間は3分で、コースアウトや、止まってしまった場合はスタート地点からやり直しとなります。どのラインを選んで走らせるかも作戦となっており、うまくショートカットできれば距離は短くなりますが、適切なプログラム作成や車体の調整ができるかどうかがカギとなります。また、スピードを上げるとコースアウトしやすく、車体やコースの状態を把握して適切に走らせることが重要となります。

今年度優勝した生徒のタイムは31秒24でした。1本目での失敗を生かし、プログラムを書き換えての挑戦が功を奏したようです。日頃の学習の成果が存分に発揮された大会となりました。

学校保健委員会を開催しました

 令和4年1月19日に学校医、PTA副会長、後援会副会長、健全育成委員長の出席のもと、第2回学校保健委員会が行われました。生徒代表として生徒会長・副会長、厚生委員会委員長、副委員長も参加しました。

 今も、感染拡大が止まらない新型コロナウイルス感染症について、12月に実施した「感染症対策に対する意識」についてのアンケート結果を基に、それぞれの立場から意見交換することができました。

アンケート結果のグラフ(一部抜粋)

 新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから2年が過ぎようとしていますが、ウイルスは株の進化を続けています。集団生活の中で、感染しない・感染させないようにするには、やはり基本的なこと【手洗い】【うがい】【マスク】だけでなく、体調管理つまり体温測定も重要であると話し合われました。

課題研究発表会(情報電子科・情報処理科)

 本日1月21日(金)、情報電子科と情報処理科で、3年生の課題研究の成果発表会がありました。

 情報電子科では、午前に3年2組の7班が、午後に3年1組の6班が、それぞれ1年間の研究の成果をプレゼンテーションソフトや実演で発表しました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、足踏み式の消毒器や家庭内ゲームコントローラを開発した研究や、スマートスピーカーやドローンなど最新の機器を応用した研究がありました。

 本日の発表会には、競技用ロボットの製作を指導していただいた株式会社NCEの市田裕樹様もお招きして講評をいただきました。どの班も本校で3年間学んだプログラミングやものづくりの知識や技術を生かした研究内容でした。

 

 情報処理科では、1年を通してSDGsの17の目標のなかから興味のある分野について調べ、達成するために自分たちが実践できることは何か考えるという研究を行ってきました。3年5組・6組からそれぞれ5名ずつの生徒がプレゼンテーションソフトを使って10分ほどの発表を行いました。貧困やジェンダーレス、公民連携について調べた内容と自分の考えをわかりやすく発表すると、見学した2年生は来年の参考にするためメモを取りながら聞いていました。

3年生が合格体験を発表しました

 本日1月19日(水)、4学科それぞれで学科集会が行われ、志望校に合格、企業に内定した3年生が1・2年生に自らの体験を発表しました。

 格技場で行われた情報電子科では、8名の3年生から体験発表があり、公務員試験を突破した3年生からは勉強の仕方などを具体的に伝授していました。

 第2体育館では電子機械科では、7名の3年生から体験発表があり、なぜその進路を選んだかなど、進路選択に悩む1・2年生に役立つアドバイスを送っていました。

 第1体育館では情報処理科では、資格やボランティア活動には積極的に挑戦するよう話していました。

 情報会計科は生徒が2会場に分かれ、3年生はプログラミング室から発表をリモートで視聴する形で実施しました。

 1・2年生は、先輩が進路決定のためにしてきた、さまざまな選択や努力について聞き、これからの自分の進路をより具体的に考えることができたようでした。

3学期が始まりました

 年も明けて令和4年となりました。1月11日(火)、第3学期始業式を放送で行いました。

 式に先立ち、ITパスポート試験合格者への合格証伝達がありました。また、先日行われたYUNYUNフェスティバル、学年別クイズ大会の表彰があり、優勝した3年4組、2年4組、1年2組に賞状が手渡されました。

 始業式では、合唱部の生徒による校歌歌唱が行われ、校長が「新年を迎えるにあたり、今年の目標や決意を表してください。また、小さなことにも喜びを見つけて前向きな思考で過ごしてほしい」と述べ、進路指導主事は「自分の将来や進路に早くから興味を持ち、情報を集めてほしい」と話しました。さらに、新型コロナ感染症の再拡大に伴い、養護教諭から改めて手洗いや、登校前の検温を徹底するよう、注意喚起がありました。寒さも厳しい時期ですが体調の管理をしっかり行っていきましょう。

高校生合同文化祭 tetteで青春(アオハル)にメカトロ部と情報通信部が参加

tette開館3周年記念イベント

高校生合同文化祭「tetteで青春(アオハル)」は、須賀川・岩瀬地域の高校生が、日頃の活動の成果を発表しました。

開催期間:1月8日(土)~10日(月・祝)

会場:市民交流センター tette (たいまつホール・でんぜんホール・ルーム1-1・ひかりのまちひろば

参加校:須賀川高等学校・須賀川桐陽高等学校・清陵情報高等学校・長沼高等学校・須賀川支援学校高等部・岩瀬農業高等学校

 清陵情報高等学校 メカトロ部・情報通信部は日頃は、高等学校ロボット競技大会に参加して、全国大会出場を目指して活動しています。今回は、競技大会のロボットを中心に、こどもたちにロボットの楽しさを体験してもらいたいと思い、体験型のロボットを部員全員で製作し、参加しました。(でんぜんホール 1月8日(土)10:00~15:00)

 会場の様子・ロボット競技大会体験の様子

会場の様子競技大会用ロボット  

 メカトロ部 「相撲ロボット」「輪投げロボット」

相撲ロボット

輪投げロボット

 

 情報通信部 「かくれ虫」 「クワガタロボット」

かくれ虫

クワガタロボット

会津大学・国家公務員Ⅲ種にも合格!

今年度の卒業予定者の進路先がおおむね決定している。

公務員においては、国家公務員Ⅲ種、警察事務、福島県警察、自衛隊に合格者が出ました。

国家公務員Ⅲ種合格者は普通校にはない専門教科分野を活かし、技術職に合格しました。

就職では、107名の内定者(県内102、県外5)と希望者のほとんどが採用内定を受けました。

進学では、国公立大学(会津大学)2名、私立大学38名、公立短大1名、私立短大7名、専門学校76名、公共職校12名となっている。

 

 

大学出張講義が行われました

 本日から5日間、進学者向けの冬季課外授業が行われました。初日は3時間目に、大学から講師を派遣していただき、専門的な内容を講義していただきました。今回のテーマは「心理学」と「理学療法」です。講師として、医療創生大学から心理学部 高田治樹先生、同じく健康医療科学部 佐藤惇史先生 においでいただきました。

 「心理学」の講義では、大学は高校と違い答えを見つけるところなのだ、正解は一つではない、幸せとは何か、大学生活を楽しむといよりは人生を楽しむそのためには興味を持ったことを全力でやりたい、学びは自分の答えを見つけるための活動、学問、心理学の奥深さを学べた 等の感想を持ちました

 「理学療法」の講義では、理学療法士の仕事や体のバランスをサイエンスに基づいた測定評価を行う、相手の状態を理解する、実際に立っている状態のバランスを計測する体験があり、より具体的に理学療法を理解できたようでした。また大学と専門学校の違いなどの質問があるなど、意欲的に講義に耳を傾けていました。

第2学期終業式を行いました。

 12月17日(金)、第2学期終業式を行いました。第一体育館に全学年の生徒が揃うのは、令和元年度の第3学期始業式以来ほぼ2年ぶりとなり、1,2年生にとっては初めての形式で、入場・整列の段階からまごつく様子も見られました。

 終業式に先立ち、交通講話が行われました。先日、本校生徒が関わった自転車事故件数が15件となったことを受け、須賀川警察署より石田巡査部長をお招きし、改めて事故の恐ろしさやルールやマナーを守ることの大切さなどについて全校生徒に注意喚起していただきました。

 また、賞状伝達式では代表して14名の生徒が登壇して、校長から賞状を受け取りました。さらに生徒会新役員認証式も行われ、旧役員を代表して会長の薄井彩花さんが、「対面して話すのは最初で最後となってしまった。他の役員に支えられて、大きく成長することができた。」と退任のあいさつを述べました。

 終業式では、合唱部・吹奏楽部による校歌の演奏があり、改めて歌詞や旋律を意識して聴くことができました。以前のように全校生徒で声高らかに歌える日が来るまで、気を抜かずに感染対策を続けましょう。

 

YUNYUNフェスティバル(校内文化祭)を開催しました

 本日12月16日(木)、校内文化祭である「YUNYUNフェスティバル」を開催しました。これは、3年に一度の公開文化祭「清陵祭」が開催されない年度に、各クラスや部活動、有志団体が、演劇やダンスなどをステージで発表したり動画を制作・上映したりする行事です。

 昨年度はコロナ禍の影響で、また、一昨年度は運動会を実施したので、従来の形式での開催は3年ぶりとなります。各学年とも未経験の行事で、しかもコロナ対策をしながらの運営でしたが、生徒会をはじめ各団体が創意工夫を凝らして準備を重ね、本番では息の合った演奏や演技などを披露していました。

 

3年間の学びの集大成! 電子機械科 課題研究成果発表会

 本日12月13日、令和3年度課題研究成果発表会を開催しました。午前中には3年3組が、午後からは3年4組が班ごとに1年間を通して取り組んだ研究の成果を発表しました。

 ホバーボートや電動ゴーカート、燻製器やピザ窯などの製作に挑んだ班もあれば、壊れた車椅子を修理・整備してアジア諸国の車椅子が必要な方へ届けるプロジェクトに参加した班もありました。

 いずれの班も3年間かけて学んだ知識をいかし、たくさん失敗しながらも仲間と協力し、工夫してものづくりを行ってきた成果が表れていました。

同学科の2学年2クラスも、午前と午後に1クラスずつ分かれて見学しました。来年度自分たちが作ってみたいもの、調べたいことについてさまざまなヒントが得られたようでした。

 

【3学年】思春期講座を行いました

 本日、12月8日5・6校時にNPO法人ピルコン代表 染矢明日香 様を講師としてお迎えし、3学年を対象に「ほんとに知りたい!性のはなし」と題して思春期講座を開催しました。

 思春期真っただ中にある生徒たちが今最も必要としている正しい性の知識について、動画を交えながら丁寧に伝えていただきました。また本校教員も「子宮先生」に扮して、排卵や着床のしくみをわかりやすく提示したり、交際中のカップルになりきって、よりよい人間関係を築くためのコミュニケーションの場面を演じたりと、アシスタントとして参加させていただきました。

 生徒を代表して桑原大世さんが、「中絶など、保健の授業で学習したことにも改めて気づくことがあった。今回得た知識をもとに、友人とも性について議論を深めたい」と感想とお礼の言葉を述べていました。

 

「社会人になるための経済学」~消費者講座を行いました

 本日12月8日、情報会計科の3年生を対象として、消費者講座が開かれました。これは、卒業を間近に控えた3年生が、正しいお金や契約に関する知識を得て、新社会人に起こりがちなお金に関わるトラブルに巻き込まれないよう、毎年開催されているものです。金融広報アドバイザーの方から、一人暮らしをするために必要な費用や、給与の仕分け管理、クレジットやローンの利用と注意点など具体的にお話していただきました。また、実際に自分のライフプランを考えたり、手取り14万円を仕分けしたりしてみるなど演習の時間も設けられ、具体的に考えることで、生徒達も金融や経済に関心を高め、自分事として考えるきっかけになったようでした。

 

県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門で2年連続入賞!

 12月4日福島職業能力開発促進センターで行われた上記大会に、本校電子機械科の2,3年生3名が出場し、昨年度に引き続き団体で2位入賞しました。

 この大会は、一人一人のアーク溶接の技術に関して、その精度や仕上りの美しさ、安全に正しく作業しているかなど様々な観点で審査するものです。団体競技は1,2年生を必ず含む3名で編成され、3名の合計点数で争われます。今年は県内10校の工業高校が出場して行われ、本校は1位に7点差という僅差で2位となりました。

 個人戦では岡島直輝(2年)が100点満点中97点で3位入賞しました。

 3名は、毎月郡山市の羽田工業所さんに出向いて技術指導を受けるなど、優勝目指して日々努力を積み重ねてきました。来年も、ものづくりに興味のある生徒がこの伝統を引き継いで上位入賞してくれることを期待しています。

 

【2学年】思春期講演会を行いました

 本日、(社)郡山医師会 郡山医療介護病院 看護部長宗形初枝先生をお迎えし、「高校生を取り巻く性の現状」と題して講演していただきました。

 DVや虐待、性感染症など、男女間で生じうる問題や、月経にまつわる症状や子宮頸がんの予防など、実際に医療現場で諸問題に向き合う先生ならではの貴重なお話を伺うことができました。

 生徒代表のお礼の言葉として4組の中山純さんは、「出産や中絶に立ちあっている先生のお話で、命の大切さを改めて感じた。女性特有のつらさや苦しさを理解し、男性も責任ある行動をとることが重要だと思った」と感想を述べていました。

 宗形先生、どうもありがとうございました。

 

 

いじめに関する講話が開かれました

 11月30日2学期期末考査最終日の考査終了後に、須賀川警察署生活安全課より安斎かおり様に来校していただき、いじめに関する講話が行われました。放送による講話となりましたが、基本的な人権とその尊重について、またスマートフォンやインターネットを介したいじめについて、私たちが陥りやすい具体的な例を挙げながらお話しくださり、生徒は教室でメモを取りながら聴きました。

 講話の後、生徒を代表して生徒会長の薄井彩花さんが「加害者、被害者、傍観者、それぞれの立場を考え、相手を思いやった行動をとっていきたい」と感想を述べていました。安斎先生、ありがとうございました。

生徒会役員選挙が行われました

 11月17日(水)、新しい生徒会役員を決めるための選挙が行われました。今回は会長、副会長、書記長いずれも定員を超える立候補がなく、信任投票となりました。

投票に先立って放送による立会演説会がおこなわれ、立候補者は応援者とともに抱負や決意を述べ、生徒は各候補者の話を真剣に聴き責任をもって投票していました。

 そのあと速やかに開票作業が行われ、会長に中山純さん、副会長に加藤朱莉さん、書記長に鈴木奏汰さん(3人とも情報処理科2年)が信任を得て当選し、新しい役員が誕生しました。

 

「税に関する高校生の作文」須賀川税務署長賞など2名受賞!

 須賀川税務署が「税を考える週間」に伴い実施された「税に関する高校生の作文」で、杉森瑠奈さん(情報会計科3年)が須賀川税務署長賞を、伊達未結名さん(情報処理科3年)が須賀川地区税務関係団体協議会会長賞を受賞しました。

 11月16日(火)に須賀川税務署長吉田郷様が来校し、校長室において授賞式を行いました。これからも税に関心を持ち、よりよい社会づくりに貢献できるよう学んでいきましょう。

 

小学生が本校授業を体験しました【小中学生体験学習応援事業】

 本日11月17日(水)、専門高校生による小中学生体験応援事業の一環で、郡山市立永盛小学校の5年生40名が来校し、本校授業を体験しました。

 情報電子科では、「ライントレースカー」の走行プログラムの作成、電子機械科ではLEDを使ったイルミネーションの製作、情報処理科ではエクセルの便利な使い方など、情報会計科ではおこづかい帳の作成とエクセルを使ったお弁当屋さんの商品管理についてそれぞれ体験しました。体験授業では、本校生徒が説明を行い、参加した児童一人一人に道具の取り扱い方や、手順などを優しく教えていました。児童たちはみな真剣に話を聞いて、自分から積極的に質問したり、課題に取り組んだりしていました。電子機器やパソコンに対して興味、関心を持っている児童もいるようでした。将来はもっと専門的なことを学ぶため、ぜひ清陵情報高校に入学してくれるようお待ちしています。

 

 

第41回福島県川柳賞に2名が入賞!

 今月3日に、第41回福島県川柳賞の受賞者が発表されました。本校からは国語表現の授業選択者が応募し、桐生実和さん(3年5組)と伊東凪桜さん(3年6組)2名が青少年奨励賞を受賞しました。15日(月)には福島民報社の方が来校して校長室にて表彰式が行われ、賞状と副賞が贈られました。

 

 

インターンシップ代替事業が行われました

 2年生を対象として、インターンシップ代替事業が11月9日、10日の二日間で行われました。

就職ガイダンスとして、働くにあたっての心構えや、お礼状の書き方を学びました。また社会人職業講話として、製造・販売・事務・介護・公務・サービスの各分野から企業の方においでいただき、直にお話をお聞きできる貴重な機会となりました。また4年前の卒業生も企業からの講師として来ていただいていました。生徒たちは社会人として必要なマナーとしてお礼状の書き方を学び、社会に出るための下準備を整え始めたようでした。

スマホ・ケータイの安全な使い方を学びました

 本日11月10日(水)、KDDIのインストラクターをお招きして、1学年生徒を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

 SNSでのいじめや、ゲーム依存など、スマートフォンやインターネットに関連して実際に起きたいくつかのトラブルが、画像で分かりやすく紹介され、原因はどこにあったのか、どのように対処したらよいか、丁寧に解説していただきました。

 普段便利にスマートフォンを利用している生徒達も、これらのトラブルが身近に起こりうる問題だということを改めて実感していたようでした。軽い気持ちで行動せず、いったんよく考えることが大切であることがよくわかりました。

 

 

第2回 防災訓練を行いました

 11月5日(金)、秋晴れの空のもと、今年度第2回目の防災訓練を行いました。

 地震が発生し、溶接実習室から出火したという想定で、全校生徒がグラウンドに避難し、避難経路や消火器の使い方などを確認しました。「3密」を避けるため、学年ごとに時間をずらしての避難となりましたが、混乱もなく生徒は落ち着いて行動していました。

 今日は、指導助言を依頼していた消防署員の方々が、急な出動要請があったため来られませんでした。改めて、毎回お忙しい任務の合間に指導に来ていただいていたのだなと感じました。

 これから本格的な冬を迎え、火を取り扱う場面も増えてきます。普段から防災を意識して過ごしていきたいですね。

 

中学生が本校授業を体験しました【小中学生体験学習応援事業】

 本日10月27日(水)、専門高校生による小中学生体験応援事業の一環で、岩瀬中学校の2年生35名が来校し、本校4学科の専門教科の授業を体験しました。

 情報電子科では、黒い線をなぞりながら自走する「ライントレースカー」の走行用プログラミング、電子機械科ではLEDを使ったイルミネーションの製作、情報処理科ではエクセルを使ったデータ集計とVBAによるプログラム実演、フォトショップ、プレミアでの画像処理、情報会計科ではエクセルを使った簿記と本格的な小切手の作成をそれぞれ体験しました。

 参加した中学生は、本校生徒のやさしい指導を受けながら、初めて目にする学科の学習に真剣に取り組んでいました。

 

全商英検 1級に3人が合格!

 全国商業高等学校協会主催 英語検定(全商英検)1級に、桐生実和、斎田小晴(情報処理3年)と、杉森瑠奈(情報会計3年)の3名が合格しました。

 受験した全商英検は、合格率が6%~18%(令和元年、2年)という難関試験です。3名ともこれまでに問題集を繰り返し解いたり、過去問で傾向をつかんだりして対策を進め、数回挑戦してきましたが、今回悲願の合格をつかみとりました。合格した3名は、「どうしても合格したかった検定なのでとてもうれしい」「悔しい思いもしたので今回は絶対合格したいと思い勉強してきた」「次は他の検定の1級に挑戦したい」とそれぞれの思いを話していました。

 

マナー向上キャンペーンを実施しました

 本日10月14日、2学期中間考査最終日の放課後にマナー向上キャンペーンを実施しました。これは、学校周辺の清掃活動と自転車の安全走行を促すことを目的として、6月と10月に計画されたものです。6月は雨天で中止となったため、1年ぶりの実施となりました。

 今回は、新型コロナ感染拡大防止のため、いつもの半分以下の100名程度に人数を制限して行いました。交通安全委員会、生徒会を中心に集まったボランティアの生徒たちは、落ち葉に埋もれたペットボトルを拾ったり、フェンスに絡みついたクズのつるを撤去したりと、汗を流して熱心に作業していました。

 

【1学年】思春期講座を実施しました

 10月6日(水)、1学年を対象に思春期講座が行われました。「体は大人、なかみはこども」の年代を迎えた生徒たちに、講師の本校教育相談部長の佐藤みき先生は「「性教育」の「性」は、「心」と「生」を合わせた字です。心を理解し、生きていくために大切なことを学ぶのが性教育ですよ」と、具体的な例を交えながらやさしく丁寧に語りかけていました。1年生はみな真剣に話を聞いており、男女を理解することや相手を思いやることについて考えているようでした。

 

今日から通常の制服(冬服)になりました

 本日10月1日は衣替えです。本校でもほとんどの生徒が冬服で登校しました。今日は台風16号の接近に伴って朝から雨が降っており湿度の高い陽気でしたが、ひさしぶりの冬服で、本格的な秋に向かって学習や部活動に気持ちも切り替えられたことでしょう。

 3年生の中には、進学や就職など自分の進路が内定して、ひとまず安心している人も増えてきました。1,2年生の部活動の新人戦や検定なども本格化し、朗報も数多く聞こえてきています。残り半年も充実した高校生活を送れるよう、みんなで頑張りましょう!